大ヒットデビュー作、後のプレッシャー

連載、コミック化、TVアニメ化、キャラクターグッズ販売。おそらく漫画家さんにとっての目標なのではないかと思います。
しかしながら、デビュー作が大ヒットすると後の作品が目劣りするケースが多いのではないかと思います。
あまりにも衝撃のデビュー作だったため、後目立った作品、活動が見られない漫画家さんは、新沢基栄先生が代表的と思います。
ご存知「奇面組シリーズ」は、私自身3年奇面組に至っては全巻持っていたほど大好きで(ハイスクールは途中で断念)、TVアニメで一堂零の声を担当する千葉繁さんもイメージにあっていて、可能な限り見ていました。(物星大の声優は北斗の拳つながりで、レイの塩沢兼人さん)
先生は連載中体調を崩し、気合で7年書き続けたとの事で、後、療養しながら元アシスタントの佐藤正先生の手伝い(逆アシスタント!?)をしていたそうです。
失礼ながら、これだけの大ヒット作を生み出して、きっちり税金対策していれば、贅沢しなければ生活はできのでしょうけど、ファンとしては、続編の「フラッシュ!奇面組」はお体にさわらぬ程度に作品を再開し続けてほしい限りです。
実はアシスタントを勤めていた佐藤正先生の作品も好きで「爆発!宇宙クマさんタータ・ベア&菊千代くん」「NEWRAL NETWORK ミリンダファイト」全巻持っていました。中途半端な終わり方だったので人気なかったのかなぁ?

▼最終回の「私の空想」のオチは、実は奥が深かったのかも。。

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