本当に少年犯罪は漫画やゲームの影響なのか?

当ブログのカテゴリをみて何か気づきませんでしょうか?マスコミ等で一般的に言われる“少年犯罪の理由”としてあげられる“漫画”“ゲーム”“映画・TV”をテーマにしたブログです。
以前にもちょっと触れましたが、近年、少年凶悪犯罪も一般凶悪犯罪も少なくなっており、殺人事件の認知件数は戦後最少だそうです。
もっと言うならば最近では中年以上の残虐犯罪が増えている現状です。
当初から漫画を「悪書」と言われる事について書き込んでおりますが“いいものもあれば悪い物もある”と言う事です。
良し悪し別にして、これらを愛して止まない私には、犯罪の理由にはしてもらいたくないのは事実ですが、目の前に銃があるから銃を使った犯罪が多くなることと同じで、数十年前と比べこれらのメディアの普及率も高くなったのでその絶対数に対して事なので言われても仕方が無いかもしれません。
そのくせ、ニュースバラエティなどで、漫画やアニメは日本が誇る文化だと言われているのもなんとなく違和感を感じます。
漫画やゲームが残虐なのではなく、それらを非情に報道するマスコミの方が残虐と思います。
あまり自分考えを押し通すと攻撃されるのでこれくらいに。。。

▼漫画などのせいにせず犯罪そのものをしっかり認識してほしい
(竹書房 凶悪犯罪ファイルシリーズ勉強になる“漫画”です)

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