月別アーカイブ: 3月 2011

アイドルと呼ばれるのを嫌ったアイドル

「GORO」「スコラ」といってピンと来た人は現在30後半~40才前後かと思いますが、グラビアアイドルという言葉がまだ定着していなかった高校三年頃に衝撃のアイドルがデビューしました。それは「本田美奈子」です。
その表紙を飾った無名のアイドルに、先日結婚した南野陽子依頼のドキドキで、大学受験合宿先まで雑誌や写真集を持って行った始末でした。(まじめに受験しろ!)
その可愛いルックスと裏腹にデビュー前は演歌歌手を目指していたこともあってか歌唱能力はズバヌケており、当時のシンガーの金字塔、長崎歌謡祭でグランプリを受賞したほどの実力です。
その頃の伝説で「歌が上手いアイドルは売れない」というものがあり(現在も?)、当時事務所は少女隊のメンバーにする予定だったが、ソロデビューさせたそうです。
その歌声は、日本のみならず、外国ミュージシャン「ゲイリー・ムーア」「クイーン」に気に入られるほどで、うろ覚えですがロック雑誌「ロッキンF」でフレディ・マーキュリーと一緒に写ったスナップが美女と野獣って感じの印象的で未だに心に残っています。
そんな実力もあってか、本人は「アイドル」と言われるのをひどく嫌がっていたとの事ですが、私(ファン)にとっては本田美奈子は永遠のアイドルです。
ご存知の通り、2004年11月に白血病で惜しくもこの世を去ってしまいましたが、私も含め当時ファンだった人たちには未だにその美声は心に響いている事でしょう。

▼特に気に入ったジャケット写真です。(ビーバーちゃんみたいです(笑))

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痛い有害指定のギャグ漫画

悪書と叩かれっぱなし漫画の世界ですが、なるべくして有害指定となった斉藤富士夫先生の「激烈バカ」。
個人的には好きな漫画だったので、最終巻間際を除きおおむね持っていました。
ストーリーは4コマ漫画で、小学生・中学生が喜びそうな下ネタ中心。女性の裸の登場は少ないが(というか絵がヘタです)、性的な表現が露骨で、腹の底から笑えるというよりは痛いというか苦笑と言うのが妥当です。
脇を固める人気キャラクター「欲求ふ・マン」は、なんとなくモテない男の本音でうなずけるのが悲しい現実です。なお、主人公の団栗光作は最終巻まで到達してなかったので知らなかったのですが、大学へ進学したそうだ。
さて、斉藤先生は歴史長い名門 法政大学文学部の卒業。史上最強のバカバカ漫画ですが作品の中で時折ボキャブラリの豊富さには感心します。
例えば、お腹を壊して痛くなる表現を「陣痛!」未だに私も会話などで使う表現です(笑)。
そんな意外とすごい先生ですが「激烈バカ」が有害指定された時、「子供を純粋に育てようとするのは、現実への対処能力を失わせる。 人間に本当に必要なのは純粋さではなく誠実さだ!」とコメントしたそうです。
賛否両論あると思いますが、単なるアホではコメントできない奥が深いものと思います。

▼これ以上のバカ漫画はなかなかありません。

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SEOに効果的?パーマリンクを変更しました

wordpressで参考できるサイトをいくつか徘徊すると「必ずパーマリンクを変更!」と良く見かけます。それは通常wordpressの記事は「https://blog.yellow-wing.com/?p=1」といった“?”で動的コマンドを実行し表示させるのですが、各サイトではこれは検索に塩梅が良くない!と言われているのです。
実は、CGIやPHPでこの動的コマンドを幾多も実施して、最近まで体感的に検索で不利な事を感じていませんでしたが、前回の書き込みの通り、先月のGoogleの大幅なアルゴリズムの変更で、この動的コマンドの評価が低い傾向にある事が解りました。
これでまた困ったネタが増えたわけですが、独自で構築したCGIやPHPでシステムを変えるのは .htaccess で下記の様な記述で対応できるらしい。(報告はまた後日)
RewriteEngine on
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule ^item-([0-9]+).html+ index.php?itemid=$1
さて、当ブログも全て動的コマンドですが、wordpress管理画面の設定で「パーマリンク」で、取りあえず「/%category%/%post_id%/」で対応してみた。
残念ながら検索やタグは動的コマンドのままの様ですが、とりあえず、各カテゴリ、固定ページが、一見静的ページのアドレスに見えるようになりました。
これで検索の順位が上がればよいのですが。。。

▼スラッグを重要キーワードにすると効果が見込めるらしいですがホント?

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惨殺シーンはありか?

ホラー・スプラッター映画では当たり前の惨殺シーン。
しかし十数年前から少々取り扱いが変わってきた。まず、正義は何をやっても良いのか、悪党、ゾンビ、モンスターなどばんばん・げろげろやっつけている。その衝撃の火付け役ともなった、「キル・ビル」などのクエンティン・タランティーノ監督の映画が良い例だ。
そもそも親子でも楽しめそうな映画、「ジュラシック・パーク」「スパイダーマン」「バットマン」ですらもPG-13(禁止ではないが13歳以下の鑑賞は不適切)なのは驚きだ!
映画やドラマで残虐表現があるから、少年犯罪が多くなった!と一般的に言われていますが果たしてそうなのでしょうか?
ある、統計データでは少年犯罪が最近多くなったとか、凶悪化したとかは無いとの事です。
仮面ライダーのショッカーは幼稚園バスをジャックしているイメージがあるが、実際は一回も行っていないと言う事と同じである(へー)。
そもそも正義の味方が悪党をバッタバッタと倒していく行為こそがバイオレンスで、刀で切って血しぶきを出す時点でスプラッターなのでしょうけど、キル・ビル1で服部半蔵の刀で足や頭がスパッと真っ二つに切る表現は、オマージュ元の梶芽衣子さん主演「修羅雪姫」ではもっとひどく、数十年前の映画にもかかわらず胴体を真っ二つです!両者とも今みても吐きそうになりますので、深夜を除き地上波ではノーカット放送できないのでしょうね。

▼少女が悪党を惨殺する「キック・アス」評論家の意見は最悪です。

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Googleの評価アルゴリズムの大幅な変更

全ての案件ではないのですが、今まで上位ヒットしていたごく一部のお客様のサイトが、2月末~3月初旬に100位圏外に落ちる怪現象が起きた。
無論、最良をつくして対応したサイトなので、下落の理由が解らなかったのと、一時的な不具合でそうなったものかとも思われましたのでしばらく様子を見ていました。
そこで、重大ニュースが飛び込んできました!「Googleは質の低いサイト、付加価値が低いサイトは順位を下げる!」この真相はいったい何なのでしょうか?
具体的に説明があった内容で“他のサイトのコピーは順位を下げる”とありますが、OKWaveなどの掲載内容はgooなどあらゆるサイトで共有しているのですが、特にペナルティを受けているわけでは無いように見受けられますし、下落したサイトは一部を除き完全オリジナルサイトです。
そこで、結論づいたのは、ページの全体の割合に対して、類似と判断されるページが過半数あると、内容はどうあれ順位を下げるのでは無いかと思います。
例えば、AページとBページは掲載している内容は違うが、ヘッダー・サイドメニュー・フッタなど、いわゆるテンプレートは全く同じです。
実掲載内容が相違あっても、テンプレートが同じだと「クローン」=「質が低い」とみなされる可能性があると言う事です。(OKWaveと関連サイトは掲載内容は同じだがテンプレートが違う)
急激にランクダウンしたサイトを「site:コマンド」で確認すると、以前インデックスされていたはずの派生ページが全くなくなっていて、テンプレートを使用していない、インラインフレームで取り込んでいるソースページのみインデックスされているのです。
さて、どうやってこの問題を回避すればよいのでしょうか?

▼今回のGoogleの評価はおかしいですよ!

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