月別アーカイブ: 9月 2011

あの個性的な歌声をもう一度!

ちょっと前だが、中国大手検索サイト「百度(バイドゥ)」の掲示板に「日本の男性歌手の声が悪くて聴くに堪えない」というスレッドが立てられた。
件のスレッドのフォローでEXILEは良いと引き合い出していたが、では仮にATSUSHIが持ち歌で無い曲をアカペラで歌った場合何人の方が解るだろうか?
私的には決して下手では無いが個性的な歌声で無いのではないかと思います。
昔は今より個性的な歌声のシンガーは多かった様に思えますが、思い起こせば「町田義人」この人こそ個性的な歌声はなかったと思います。
同世代の方にはお馴染みの、角川映画『野性の証明』の主題歌「戦士の休息」をはじめ、テレビアニメ「宝島」、TV番組『オレたちひょうきん族』の「タケちゃんマンロボ」、そして「小梅ちゃーん!」「ハウスシャンメンしょーゆあじっ!」など数多くのTVCM曲やナレーションで活躍した印象的な声だ。(地方CMも数百とあるそうです)
残念ながら、現在は、某TV番組の調査によると、音楽活動を止めオーストラリアで陶芸家として活動した後、香港に移住したとの情報があるそうだ。
その70年後半~80年代を代表する歌声は永遠に心の中に響きます。

▼私、作る人!僕、食べる人!「ハウスシャンメンしょーゆあじっ!」は幻の映像!

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石ノ森章太郎のマニアックな東映作品

春・夏・冬休みの楽しみにしていた東映まんがまつり。仮面ライダーをはじめゴレンジャー、マジンガーなど特撮やアニメのオンパレード。近々僕らの世代にはうれしい復刻DVDが発売される。
そのライナップを改めて見ると石ノ森章太郎先生の作品が多いの言うまでもない。
そんな石ノ森先生×東映作品でも「ロボコン」(漫画ではゴレンジャーと共演していた)から派生したと思われる「東映不思議コメディーシリーズ」の変貌ぶりは印象的だ。
当初は「ロボット8ちゃん」「バッテンロボ丸」「もりもりぼっくん」。いずれも私が高校生だったのでみてなかったが、「ロボコン」のセルフリスペクトの「ロボット110番」と何ら変わりはない。
ロボット路線と異なりモロ「E.T.」のリスペクト「ペットントン」もありましたが、いきなりマスコット系を止め「おもいっきり探偵団」と路線変更。そしてかつての名作「好き!すき!魔女先生」「透明ドリちゃん」から派生したと思われる「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」「美少女仮面ポワトリン」と進んでその世界観は一気に広がった。むしろこの頃(20代前半)の作品を見る機会が多かったのですが「有言実行三姉妹シュシュトリアン」でシリーズは終了した。
スカパーで当シリーズを放送してましたが思わず「マニアックだなぁ」とつぶやいてしまいました。

▼小沢なつきの降板が無かったら今の島崎和歌子はなかったかも?

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勝手にパソコンが起動する怪現象

先日、お客様に導入してもらったWindows7パソコン4台中3台が、電源を切って数分後に勝手に起動する怪現象に見舞われた。(テレレレン・・ひゅーひゅー“Xファイル”のOPをBGM)
長い事この家業をさせてもらってますが、シャットダウンを実行して電源が切れず再起動するのではなく、確実に電源が切れた後に勝手に起動するのを目のあたりにしたのは初めてだ。
これが特定の1台だけであれば故障の線もありうるが同時に3台故障は少々考えにくい。
早速ググって調べたらこの怪現象に悩まされている方は他にもいらっしゃるようで、その解決方法については様々で決定的な有力情報はなかった。
まず、パソコン本体のBIOS設定でタイマー起動やLAN BOOTを無効にしてみたが問題は解決せず。そのほかの情報を元にいろいろやったが解決しなかった。
ハードウェアで無効にしていたから良いだろうと思って見送っていた「ディバイスドライバのLAN設定」(インテルオンボードLAN)。わらをもつかむ思いで、念のため「アダプタの設定変更」~「構成」にて「Wake on LAN」の設定を全て無効にしたら何とかその場はおさまったみたいだ。
経験上、その時解決して後で再発する事が多いのでこれでしばらく様子をみてみます。

▼勝手に起動するのは実は妖精がスイッチを入れてるのかも?

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ホラー漫画は男性よりは女性向け?

先日、少々面白そうなDVDを見つけた「古潤茶(こじゅんちゃ)」そう、ホラー漫画の大御所「エコエコアザラク」の古賀新一先生、Jホラーブーム作品「富江」の伊藤潤二先生、他に類のないスプラッター漫画家の御茶漬海苔先生の三人が自ら監督を努めた映画化プロジェクトです。
そもそもホラー漫画は楳図かずお先生をはじめ、日野日出志先生、つのだじろう先生も代表しますが、私的には、つのだ先生の場合ホラーでは無く心霊漫画家と言う方が妥当と思います。
さて、話は戻って上記の先生方の中でも特に御茶漬海苔先生は個性的だ。
伝説の萌誌「レモンピープル」でデビューしたが、画風は決して萌でなく色気も無いと言いますか「か弱い」キャラクターの印象でズタズタに惨殺されるのがかえって痛々しく思えました。
改めて考えますと、ホラー漫画は男性向けよりは女性向けに出版されている様ですが、それは女性の方が怖い物見たさが強いと言いますか、肝が据わっているのではないかと思います。
そもそも「女々しい」とは、男性に向かって言う事であって、女性に対して言わない。それは女性の方が精神的に強く、肝っ玉が小さい男性のささやかな抵抗的な言葉なのかもしれません。

▼よくもまぁこんな物を。コミック数巻持ってましたが。。。

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閲覧分析にみるブログのあり方

訳あってはじめた当ブログは開設してもうすぐで1年が経ちます。くだらない内容炸裂ですが、閲覧分析「Google Analytics」のキーワード訪問者分析を見ると非常に興味深い物が窺えます。
まず、キーワード分析ですがそれは訪問者の「ニーズ」にあたるわけで、人気あるキーワードについての記事を多くすればするほど、訪問者が増えるのは言うまでもありません。
ただし、次に注目してもらいたいのは、「ページビュー」です。いくらニーズがあっても、閲覧者の求めている内容が無かった場合(場合によっては記事がつまらないなど)や、関連次ページの誘導が悪いと、その場で画面を閉じいわゆる「直帰」されます。(当ブログ直帰率約80%)
特に検索ヒットした場合は該当記事のみ表示するので、関連記事へ進むのは容易でありませんので、ここでより多くのページを見てもらうための一工夫が必要になるわけです。それは記事内のキーワードから関連ページのリンクやタグ付けです。
Wordpressには、文章内のキーワードを自動的にリンクを設置するプラグイン「Automatic SEO Links」と言うものがあり、これを行ってから「ページビュー」も若干上がったと思います。
もちろん、該当キーワードに関する記事が多くないとタグへのリンクは意味がありませんが、今後も「ニーズ」に応える様、どんどん記事を書いていきたいと思います。

追伸)ニーズあるキーワードの選定方法はまた次回に。。。

▼最近サボって細かく設定していませんでした。

▼お恥ずかしながら当ブログのキーワード別ページビュー年間ランキングです。
キーワードを見ると如何にこのブログのネタがつまらないかが良くわかります。
アクセス数はタグリンクのおかげもありますが、記事が増えてから急激にアップしています。

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