日別アーカイブ: 2011年12月17日

ファンにはやや消化不良かも?TEKKEN BV 3D

以前予告したように流石に劇場には足を運ぶ勇気が無かったフルCG映画「TEKKEN BLOOD VENGEANCE 3D」を今回PS3ゲームカップリングソフトを購入し観ました。
残念がら、ソフト到着時には3Dディスプレイは無かったので導入までお預けと思ったが我慢できず2Dで観てしまった(ははは)。
さて、CGの制作は同ゲームタイトルのデモンストレーションムービー制作も携わって、日本のCGスタジオで有名な「デジタル・フロンティア」の毛利陽一が監督。まさにゲームの質感や臨場感そのものだ!
さてさて、本題に戻りストーリーですが、何故か学園ものから壮大なSFへ進むといった、源は格闘ゲームでありながら「格闘」が少ないのである。(最後はデビルマン同士の戦いと巨人登場で格闘とまったく無関係)
それは、監督と脚本家の佐藤大「あえての意向」であった様で、ゲームを知らない人でもそれそうに楽しめる作品に仕上げたらしいが、ファンの私には消化不良であるのは言うまでもない。
後日、3Dディスプレイが届いたので立体視で改めて観ましたが嫌みのない立体感で、これはやはり劇場で観るべきだったかと少々公開した次第です。

▼CGの技術の進歩を改めて体験できる作品です。

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3D(立体視)ディスプレイ。今後の低価格化に期待!

以前より興味があった立体視コンテンツを閲覧するために、対応機器を選定していましたが、結論、映画館で採用されている偏光方式のディスプレイを導入する事にしました。
あらゆる商品批評・比較を元に決めたのはMITSUBISHI社のRDT233WX-3D。価格.COMで商品価格変動と口コミ情報をメール登録して「キター!」期間・個数限定で29,800円と相場より20%以上安い!早速注文しました。
今回はパソコンにDVIで繋げ3D映画を試写。1mぐらい離れないと焦点が合わない現状ですが、第一印象として映画館の様に「飛び出す!」と言うよりは「奥行きがある」と言う感じで、言うなれば目の前で人形劇をみている感じだった。
あと、PCゲームの遅延も感じなく快適に格ゲーSF4もでき、通常の2D表示は眩しいぐらい発色が良く長時間の仕事にはつらいのでブライトネスを落としている現状だ。(PS3は未確認)
今後も、裸眼などの立体視ディスプレイやTVが続々登場予定であるがまだまだ低価格とは言えない現状。まずはお試しで立体視を体験したい方は普通の2Dディスプレイと1万ほどの価格差なのでディスプレイ買い替えやデュアルディスプレイ環境構築時には導入もアリと思います。

▼画面サイズの問題か?立体的だが飛び出す感じではないのでご参考ください。

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