「テルマエ・ロマエ」にはコメディ三大要素は必須か?

先日、人気コミックの映画化「テルマエ・ロマエ」を観に行きました。
コミックが面白かったのと、阿部寛、上戸彩と好きな俳優さんともあって楽しみでした。
さて、ストーリーは基本的コミックのエピソードに忠実。ただし今回劇場映画として完結するためにオリジナルで「ヒロイン」として「上戸彩」を起用したわけである。
さて、問題のコミックの最大の面白さの「驚く間」も見事にやり遂げた阿部寛。ケツ丸出しの迫真演技で股間をウマイ具合に隠すボケさは映画ならでは。ざぶんとん数枚あげたいぐらいだ!
ただ、如何せんもともとコント中心のコミックともあって、なんとなく後半「スローペース」。純粋な映画として厳しい目で見れば少々物足らなさを感じるかも知れない。
それは、自分で勝手に思っているコメディ映画を面白くするするための三大要素「お笑い」「アクション」「お色気」。その「アクション」「お色気」の二要素が無いためそう感じたのかと思います。
もちろん十分楽しめる作品なので、純粋に笑いたい方にはお勧め作品です。

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