なんたって、やっぱり生が一番!

気が狂ったのかと思われそうな表題ですが、音楽番組で良く口パク(リップシンク)、カラオケで演奏しているフリ(エアバンド)しているアーティストがよくいらっしゃいます。
おとなり韓国では、口パクは観ている方を騙す詐欺行為と思われているのか、口パクを予め宣言していなければ厳しく罰せら法案が提出されてるらしいです。
今やレコーディング技術や加工などを生歌・生演奏で再現する事は難しいのと、入れ代わり立ち代わりのTV番組では相応の機材を設置は現実的では無いのは言うまでもありません。
口パクは外タレには良く見受けられますが、マイケル・ジャクソン、妹のジャネット・ジャクソン、マドンナなど特にダンスパフォーマンスを要する場合は“ハーハー”マイクで拾っちゃいますので致し方ないのですが、マライア・キャリーやセリーヌ・ディオンなど歌声をウリとしている人も場合によっては口パクするので、歌に対しての考え方が西洋の人たちと考え方が違うのかもしれません。
一説では、TV番組での生歌はギャラが高くなるとか、体調が悪いという理由もあるそうで、悪意あっての物でない場合あるかもしれませんが、やっぱり生歌・生演奏を観たいものですよね!
数年前、UAのライブを観に行った時、歌詞を忘れるアクシデントがありました。通常ならばそのまま次のフレーズに素通りしそうですが、なんと、歌詞を忘れた箇所のフレーズを繰り返し思い出すまで演奏したのを観て“生演奏はいいなぁ”と思いました。(息のあったメンバーの対応はアッパレです!)
なお、Perfumeは口パクでなくリアルタイムでボコーダー使用しているそうです。

▼北京オリンピックの口パクは本人ではないので論外です。

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