ベータ版のアップデートには気をつけろ!

パソコンのOS、ソフトみならず、周辺機器、スマホ、家電機器に至るまで起動操作すると「最新版に更新しますか?」と表示されます。
悪い個所があるからアップデータが出るわけで、自動アップデート告知ができないものは可能な限りチェックし、常に最新にするのは必要でしょう。
しかしながら、先日バッファロー社のNAS「LS-WTGL/R1」アップデータ情報を見てみると“Ver.2.10β”と現在よりさらに最新版がある事に気づいたので、いつものようにファームウェアアップデートしたら「背面ファンが異常」とNAS管理画面に表示され、クライアントから共有フォルダが開けなくなった!
ファンが故障したのかと実際見てみるとちゃんと動作しているので壊れていない。。。調べたらこのアップデータの不具合でこのような事態になるそうだ。
前バージョン2.09に戻すには小技が必要で、アップデータの同封のLSUpdater.iniファイルをテキストエディタで開き“VersionCheck = 1”の「1」を「0」に書き換えればダウングレードできました。
たまたま今回無事に復旧できましたが、くれぐれもベータ版の使用は自己責任になるのでこうなる前にご注意を!

▼β版とはいえ不具合あるものを堂々と置くなよ!手間掛かった時間を返せ!

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