赤塚不二夫の弟子は何故かほのぼの漫画

離婚してなんか吹っ切れたのか、様々なキャラに挑戦する浅野忠信 主演の「これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫」が話題ですが、赤塚先生のハチャメチャぶりは映画にもなるほどだ。
そんな赤塚先生を影から応援(世話?)していたのが、お弟子さん達と思いますが、とりいかずよし 先生、土田よしこ 先生を含め多くのお弟子さんがいらっしゃいますが、赤塚先生と全くタイプが違う、ほのぼのとした漫画を執筆している先生達がいらっしゃいます。
「BARレモン・ハート」「寄席芸人伝」の古谷三敏 先生、「プロゴルファー織部金次郎」「男はつらいよ」の高井研一郎 先生、「釣りバカ日誌」の北見けんいち 先生です。
各先生方に共通して言えるのが「大人のヒューマンドラマ」なのです。古谷先生の代表作「ダメおやじ」がありますが物語の後半はヒューマンドラマになっているのが印象的です。
偶然にも赤塚先生がお亡くなりになられた時に弔辞を読まれたのもこの先生達で、各先生方の作品を通じてなんとなくうなずけます。
個人的には古谷先生の「BARレモン・ハート」が好きで、ビール以外あまりお酒を飲めないし、お酒について知らない私にも楽しく読むことができる作品ですので、お酒がダメな方にもお勧めの作品です!

▼飲み会はあまり好きでないのでこんな店で一人で飲みたいです。

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