月別アーカイブ: 1月 2011

博多にお寄りの際はお試しください!

熊本生まれなので、大学で福岡に出るまで、福岡のおいしい名物を食べたことがありませんでした。福岡(博多)名物と言えば、まず「トンコツラーメン」があげられますが、熊本もとんこつラーメンはあります。
水前寺の県庁の近くに住んでいたので、味千ラーメンは現在の様に有名になる前から通っていたラーメン店です。
まず、博多ラーメンを食べた感想は、まず「これ?ラーメンかな?」と思うぐらいあっさりめで麺が細い!熊本ラーメンはスープを箸で回すと油がつくぐらいこってりで、麺は博多より太く、ニンニクが強く、ラーメン食べて外出は嫌がられてます。
その点、博多ラーメンは任意トッピングでニンニク入れますので安心です。
ラーメン通には能書きがあるかもしれませんが、熊本ラーメンと大きな違いは、博多はトッピングで、紅ショウガ、高菜が自由にトッピンクでき、麺だけ追加できる「替え玉」のシステム!私はもっぱらトッピングすると味が変わるので乗せませんし、替え玉すると味が薄くなり、スープがさめるので、“大盛りメニュー”がある場合は替え玉は控えます。
やはり同じトンコツ系で「久留米ラーメン」というカテゴリもありますが、博多と異なりトンコツが濃厚です!(臭いです)マニアには熊本ラーメン同様、ファンは多いのですが好き嫌いあると思いますし、福岡の地元の方は「長浜ラーメン」を好む傾向がありますが、その荒っぽい味が通好みと思いますが、初めての方はまず博多駅・天神のラーメンをご賞味いただく事をお勧めします。

▼博多ラーメンと長浜ラーメンは違います。博多区に長浜はありません。(中央区です)

カテゴリー: プライベート | 博多にお寄りの際はお試しください! はコメントを受け付けていません

日本映画の金字塔・角川映画シリーズ

日本映画において名作といえば「角川映画シリーズ」と言っても過言ではないかと思います。
1976年の「犬神家の一族」から始まったシリーズは、私の中では1991年の「天河伝説殺人事件」で事実上終わったと思います。
どの映画も素晴らしい物ばかりで、甲乙つけがたいですが、その中でも、ストーリーと俳優さんが奇妙にマッチし、未だにこの奥深い世界観が理解を超える作品と言える「野獣死すべし」は格別と言えるでしょう。
松田優作さんが他に主演した「人間の証明」「蘇える金狼」も非常に良いのですが、この主人公の伊達邦彦を演じれるのは松田さんだけでしょう。
何故、この映画をまず選んだかと言いますと、作品の世界観のみならず大きな、逸話や伝説があるからです。
役作りに徹するため上下の奥歯を抜いたというし、そもそも原作の主人公 伊達邦彦は、この映画の雰囲気とは大きく異なっているのも面白い。
見どころはたくさんあるが、本編最後付近のコンサート会場 “あ!” は、最初はなんだ?と思いましたが、その後のラストの狙撃されて倒れるシーン。一説によると、すべて夢の中(リップバーンウィンクルの話が裏付けます)の出来事という事でもありますが、最近では良くありがちな、見た方の解釈で結末が変わるさきがけの映画です。

▼本当は朝倉哲也の様なイメージだったのでしょうか?

カテゴリー: 映画・TV | コメントする

WWW有と無はきっちり設定が必要

ある日、作成提供したホームページが検索のリストから急激にランクダウンして行方不明になりました。ペネルティで末梢?サイトコマンド「site:http://www.ドメイン名/」したらトップページが無い!“うーん?GoogleでもTDPはあるのか?”
そしたら、サイトコマンド「site:http://ドメイン名/」いわゆる“www”無しの状態でリストされているではございませんか!無論“www”はサブドメイン扱い、有無では別のアドレスになるので、今回は「新参サイト」としてリストされランクダウンしたようです。
しかしながら、もともと各ページには“<link rel=”canonical” href=”http://www.ドメイン名/”>”のソースを記述していますが、この記述はGoogleにはあまり効果が無かったことになります。
いろいろ調べて“.htaccess”にての301リダイレクト(RewriteRule)を行いましたが、近々には効果は見られず。。。
その後、試行錯誤し、何とか戻しましたが、どう回避したかと言いますと、“Google ウェブマスター ツール”で“www”統一設定をしました。
なお、設定上注意点は、サイト追加で、“wwwあり”、“wwwなし”の2つ登録しなければ、統一設定ができませんのでご参考ください。

▼広報のみならず“www有無”はサイト公開時どちらかに統一しましょう!

カテゴリー: お仕事 | タグ: , | WWW有と無はきっちり設定が必要 はコメントを受け付けていません

単なる怠け者か芸術家なのか?

週刊漫画の連載をしている漫画家さんは、毎週ストーリーを考え、絵も描かなければなりませんので大変すばらしいと思います。
そんな大変な漫画稼業ですが、多数コミックやアニメにもなって、連載途中から書き損じる漫画家さんがいます。。そう、江口寿史先生です。
デビュー作の「恐るべき子ども達」、連載「すすめパイレーツ」は当時小学校だった私に今でも印象が残る名作で、コミックは多数所有していましたが「すすめパイレーツ」の後半や、「ひのまる劇場」や「ストップ!! ひばりくん!」は、イラストレーション分野のさきがけで、単なる漫画だけでなく超越していたものでした。特に、短編集の「寿五郎ショウ」は傑作で、こんなに面白い漫画を描けるのはきっと天才に違いない!と思うぐらいです。
しかし、当時所属していたジャンプからは特別の待遇されていたにもかかわらず、作品を最後まで仕上げる事が少なく、「ひのまる劇場」も中途半端な終わり方や「ストップ!! ひばりくん!」に至っては投げ出す次第。無論、プロ意識が低いとみなされその後、連載漫画はほとんど見受けられなくなりました。
人それぞれの考えでしょうが、先生は単なる怠け者ではなく、たぶん、最高に面白い物を作るがゆえに中途半端な物は世に出したくない完璧主義者なのではないでしょうか?

▼未完の傑作「ひばりくん」去年ようやく終結させたそうです。

カテゴリー: コミック | コメントする

カーナビは車だけ必要とは限らない

今更ながらですがカーナビを買いました。
仕事で車を使用することは頻繁ですが、お得意様のところばかりのルート営業なので基本的カーナビは不要です。
それでなぜ買ったかというと、“脱着可能小型カーナビ”だったからです。
年に数回、JRやバスなどでミニ旅行に行くのですが、少々都会ならば、携帯や家内のiPhoneで現在地や目的地を調べて賄えます。
前回の九重旅行で事件は起こったのですが、田舎の場合携帯圏外になり全く使用できません。そこで登場するのは今回のGPSを利用したポータブルカーナビの登場と言う事です。
設定取付も簡単で、車で使用する場合、見やすい場所に専用の吸盤でくっつけるだけです。
アマゾンで買ったのですが、過去いつも必須オプションを買い忘れるので、今回は虱潰しで調べました!ありました!落とし穴が!
カーナビは車で走っていると動作に制限があったりと、止まっている時と機能が異なるのです。
そこで秘密の小道具“電源コネクタケーブル VP-40”をつなげれば、カーナビに止まっているとウソをついて機能を全て動かすわけです。
これで電池が切れない限り行方不明にはならなくなるでしょう!

▼カーナビの隠れた必須アイテムです!

カテゴリー: プライベート | コメントする