日別アーカイブ: 2011年3月9日

副業で漫画家とはスゴイ!けど。。

漫画家は過酷な稼業であるにもかかわらず、本業がサラリーマンで副業で漫画家をされている方がいらっしゃいます。アニメ化にもなった「ドクター秩父山」の田中圭一先生です。
田中先生は、おもちゃのタカラを経て、現在もゲームソフト会社の取締役部長も務めつつ作品を書いているそうです。
先生の作品は、基本的に下ネタ中心の漫画ですが、驚く事に、手塚治虫先生や本宮ひろ志先生、永井豪先生といった漫画界の巨匠の画風をまねて下ネタを炸裂するのです。
これがまた本人かと思うぐらいオマージュしていますが無論、各先生方(関係者)にはあまり良く思われるはずもなく、手塚先生のご令嬢からは冗談交じりで「ライオンキングは許せても 田中圭一は 許せません!!」評価される始末。
やっている事は中国や韓国のパクリ漫画・アニメと変わりはないのですが、心なしか各先生方への敬意が伺えるので許される範囲なのかもしれません。
あと、漫画を愛してやまない方なのかと伺えるのが、先生が考えた、誰でもつくれる漫画作成ソフト「コミPo!」(画風は田中先生風ではないです)が物語ります。
次は何をして(しでかして)驚かせてくれるのでしょうか?

▼訴えないでといっても、本人の作品と思うぐらいパクってます(笑)

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