日別アーカイブ: 2011年3月11日

オカルトか?互換インクで不具合?

最近ではプリンターの本体価格が安くなって、インク交換代数回分相当と価格設定なんとなく違和感を感じます。
前々から、純正品から見て値段が2割ほど安いいわゆる“互換インク”がありますが、私の周りで、この互換インクを使用してから、印刷の品質が下がったり、ヘッドのインク根詰まりなどを良く耳にしていました。
頑固として純正インク使用を続けていましたが、このオカルトの真相を確かめるのとコスト削減で、試しに互換インクを使ってみました。
使用し始めて数か月は品質は別にして(もともと性能が悪い)なんら問題が無かったのですが、徐々にその変化が表れました。
封筒印刷した時、黒インクが端や表の一部にべたっと付着する機会が増えましたが、さほどひどくなかったので気にしなかったのですが、先日マゼンタだけが切れて、利用中の互換インクのメーカー違いを取り付けた途端事が起きました。
明らかに色が悪く、にじんだ感じで読むのも困難な品質になりました。
非純正のメーカー同士で混ぜて使用したのがマズかったのか原因か真相はわかりませんが、あわてて純正品を買って取り付けましたが後の祭り!品質は以前に戻りませんでした。
そもそもこのプリンタは5年も使用しており、今まで故障もなく使用できたのは奇跡だったのですが、たまたま寿命で機能不具合を起こしたのか、この互換インクの使用でとどめを刺したのかはわかりません。

▼高くても純正インクを使用した方がトラブルは最小限度です!

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