日別アーカイブ: 2011年8月23日

実際に食べたくなるグルメ漫画

日常生活に親しみある漫画のジャンルに「料理・グルメ漫画」がありますが、ついつい読んでしまうのが人情というものですね。
言わずと知れた「美味しんぼ」は置いといて、料理界のブラックジャックというのがふさわしい「ザ・シェフ」も定番かと思いますが、なんたってグルメ漫画の先駈けで本当に食べたくなった作品。ビック錠先生の「包丁人味平」は名作中の名作ですね。
まず、グルメとはちょっと外れますが、“ラーメン”、“カレー”と子供が好きなメニューだった事もあり小学校の時に近所の床屋や食堂に置いていたので釘づけで読んでました。
しかも当漫画はジャンプで連載されたグルメ漫画でありますが、正統な対決漫画。いわゆる現在のジャンプ連載作品と変わらないスタンスなのが驚きです。
格闘対決要素を入れた料理漫画で「中華一番!」もしかり、“そんなバカな”とトンデモストーリーには今読んでもツッコミを入れたくなります。
極めつけはブラックカレーの鼻田香作。宮下あきら先生の「激!!極虎一家」に出てくる不良さんの様な、鼻にマスクをつけてるところもおかしいのですが、なんたって最後はカレーのスパイス中毒(麻薬成分)で頭がおかしくなった様が未だに忘れられません。

▼中毒になっても良いから「ブラックカレー」食べたいなぁ~。

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