月別アーカイブ: 12月 2012

壁紙だけでアイコンやタスクバーが無い!

先日お客様より「デスクトップが壁紙だけでアイコンやタスクバーが無い!」と連絡があった。
確認したところ、当現象は社内に設置しているWindowsXPパソコン同時に2台もあり、よく見ると実は電源を入れて表示するのに15分以上掛かっていたのであった。
マイクロソフトのサポート情報によれば同症状の対処法として最終的には「OSの修復インストール」と面倒な解決法しか無かったが、同日に2台「システムの破損」「ハードドライブの故障」が起こる事は極めて可能性は低いとにらんだ。
数日前へシステムの復元にて正常動作したが、Windowsアップデート掛けたら元の症状に戻るので、間違い無く最新のWindowsアップデートと起動時の何かの常駐ソフトとのコンフリクトだ。
アップデートを行っていなかったソフトを全てアップデートしたが残念ながら治らない。
そこで、いつも為にならない「エラーログ」をダメ元でみたらコンフリクト起こしているソフトの名称があった!それはHDバックアップソフト「Acronis Acronis True Image 11 Home」だったのだ!
確認すると問題の2台とも「Acronis」はインストールされて、正常動作しているPCはインストールされていない。
「Acronis」をアンインストールしたら予想は的中し、何事もなかったように普通に起動した。
皆様も同じような現象になったら「エラーログ」をヒントに怪しい常駐ソフトを外してみてください!

▼もし競合ソフトがわからないときは慌てず15分待ってご使用ください(笑)
kidou

カテゴリー: お仕事 | 壁紙だけでアイコンやタスクバーが無い! はコメントを受け付けていません

完璧の仕上がりの「ダイナミックヒーローズ」

永井豪先生は以前より弟子の桜多吾作先生などに自分の作品を任せて書かせていたので珍しい事ではなかったのだが、この作品にはちょっと驚いた。
この作品は「マジンガーZ」「デビルマン」「キューティーハニー」等の作品がマーベルコミックの「アベンジャーズ」の様にクロスオーバーさせ、各作品の設定を継承したスピンオフ作品。
しかも画風が永井先生の「漫画」風ではなく「東映アニメ」風にこだわったのがすごい!ほぼ当時の永井作品アニメの作画を手掛けた小松原一男に迫る画風、いやクオリティはそれ以上だ。
さて、その作者は何と!知る人ぞ知る伝説のアニメーター「金田伊功」の弟子「越智一裕」で二度びっくり。高校の時以来ひさしぶり聞く名前だ。
越智さんはアニメの仕事をしながら、漫画家としても活躍していたらしくスーツアクターやゲームのキャラクターデザインやビジュアル作成と活躍の場を広げていたそうな(へぇ~)。
改めて永井作品を愛する人はやはりプロ・アマ問わず沢山いるんだなぁ~と感心した次第です。

▼子供の時の「盆と正月」のワクワク感が蘇りました!

カテゴリー: コミック | 完璧の仕上がりの「ダイナミックヒーローズ」 はコメントを受け付けていません

タダでアーケードスティック静音化~ティッシュ編

前回、アケステの空洞部分に「プチプチ君」を詰めて静音化に努めたがやはり「ささやかな抵抗」であった。 エキサイトしたら家族から「ウルサイ」の一言。
最悪「毛布」に包んでやっていたが、手に汗をかき操作ミスの連発。そこで改めて本気(?)で次なる静音化に努めてみた。
アケステの静音化マスター「N島」さんの「GOUKIZM」サイト http://goukizm.blogspot.jp/ を拝見すると、 様にボタンスイッチの接点ならび空洞部分が共鳴して「カツカツ」言っているわけで、接点部分にゴムパッキン。ボタンの空洞部分に何か詰める作戦である。
ここで重要なのは「限りなくお金を使わない」事。そこで究極のお金が掛からない素材「ティッシュ」を用いる事にした。

1.ティッシュ1枚を2枚にはがし、2等分に切る。(ティッシュの種類によっては切らなくてもよい)
2.切ったティッシュを8つ折りにし樽状にくるくる丸める。(同じく折る数は臨機応変に)
※ポイント少し軽めに巻いた方がボタンの空洞箇所にフィットしやすい。
3.1つのボタンに4か所、ボタンの高さすれすれに詰める。(数mm出しても良い)
※はみ出過ぎるとボタンが誤動作します。

結果「大成功!」ボタンを押した時の「カツカツ」のトーンが低音になりかなり静音化しました。

更に接点部分にゴムパッキンすれば完璧なのですが、工作苦手な私には無理なので、もっと簡単に代替できるものを改めて模索したいと思います。

▼音の違いをビデオにしましたので聴き比べてみてください。

カテゴリー: ゲーム | タグ: | タダでアーケードスティック静音化~ティッシュ編 はコメントを受け付けていません