美形ミュージシャンのパイオニア

ビジュアル系という言葉が全くなかった80年初めごろ、衝撃のグループが登場した。ボーカル、デヴィッド・シルヴィアンのイギリス出身バンド“ジャパン (Japan) ”だ!
小学校6年ぐらいに、NHKの夕方6時(プリンプリン物語の前ね)“600こちら情報部”で、紹介された時、非常に驚きました。
これをきっかけに、デヴィッド・シルヴィアンの美しさのファンが増え、従来の音楽性を好むのでなく(個人的には、おどろおどろしい雰囲気のサウンドが好きですが)、タレント性でファンを獲得するきっかけになったものと思います。
そして、あるアクシデントで、日本のミュージック界も大きく変わりました。それは。。。JAPANの武道館コンサート会場で、たまたま撮影された観客のスナップが評判を生み、後、タレント・ミュージシャンとしてデビューした「本田恭章」です。
後、その人気を二分した、中川勝彦(美形と言うよりはいい男でしたが)の登場によって、「歌が上手い」「演奏が上手」だけではダメな音楽界になったのです。(失礼ながら両方ミュージシャンとして爆発的ヒットとは言えないかもしれませんが。。)
個性的なキャラクター(特にSONYが力を入れていた)のミュージシャンが続々と登場しましたが、ご存じ小室哲哉ひきいる「TM NETWORK」で最高潮となりました!
セカンドアルバムのキャンペーンで熊本のマツモトレコードにトークライブがあり、その時、小室さんが本田恭章に似ているとよく言われますと自己PRしていましたが、現在はその1億倍以上の誰もが知る人物となるのは誰が予想したでしょうか。。。その時、メンバーと記念撮影しましたが残念ながら無くしました。。。ほんと、当時、超美形でしたよ!

▼中川勝彦の娘さんがしょこたんとは知りませんでした!

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