男は黙っておやつ時にチョコとライディーン?

なんかあったのか、ほんの気まぐれのギャグなのか、去年から「イエロー・マジック・オーケストラ」のおっちゃん3人がチョコ菓子のCMに出ているのはご存じの通り。
このお菓子、子供や女子が食べそうなイメージなのに「おっちゃん出すよりもっと若者出せばいいのに」。。。とおもいきや「男おやつ」「スイーツ男」が今や常識で、40代にウケるようにこの3人に依頼したのであろうが、若き日のファンとして非常に違和感なのは私だけだろうか?
さて、YMOについては語りきれないほど想いがありますが、このCMで起用されている曲「ライディーン」(正式名は:雷電でカタカナ名はサンライズのアニメのリスペクト)、数年前ビールのCMにも流れていましたが、80年代当時もTVでこの曲をバックに「東洋の音楽とコンピューターの融合のYMO」等と紹介されてましたが、東洋風の曲は「ファイヤー・クラッカー」などの1stアルバムだけで、大ヒットしたアルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」「増殖」は、一部の曲を除き東洋風味はほとんど無いディスコサウンド(死語)なのです。
代表曲が「ライディーン」と決めつけられ、あちらこちらで流されるのは個人的に嫌なのですが、きっと本人たちは「仕事」と割り切っている事なのでしょう。

▼初期は「アブソリュート・エゴ・ダンス」が個人的に名曲と思います。

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