ベストテン時代は、歌謡曲、ポップス、演歌なんでもかんでも登場していたのですが、ポップス要素は大きかったと言えども「ゴダイゴ」はロックそのものと思います。
その、日本人のイモ臭い感じがしなかったのは、やはりメンバーに、トミー、スティーヴの二人の西洋外人がいたのが大きな要因と思います。
まず、誰もが知っている「モンキーマジック」はファンキーな曲ですが、よーく耳を澄ますと恐ろしいものが聞こえます。
異常に早いアルペジオが頻繁していますが、通常デジタルシケーンサー(当時ならばRoland MC-8)でやりそうなところ、あえて手引きでやっているそうです。(後ライブではRoland JUPITER4のオートアルペジオ機能を使用したそうです)
▼なんとなくアラビア風のフレーズに聞こえますが?