前回に続き、Windows Live Meshでのリモート操作を試してみました。
まずは、リモートを劣悪な環境のEモバ+ミニパソのXPで実施してみた。
結論から言うと、インターネット回線速度もさることながら、IEで描画するためロースペックでは動作・描画が鬼の様に遅く、文字の入力もままならないぐらいなので、お世辞にも実用範囲で無い事がわかった。(予めホスト側をログオフしていないとアクセスできないのも注意である)
→GigaLAN環境でCore 2 DuoのVISTAでは当たり前だが比較的サクサク動作した。(このブログは遠隔操作で書き込みました)
やはり、直接接続操作するリモートデスクトップやVNCの方が軍配は上がる様だ。
ただし、リモートデスクトップの場合、リモート側のパソコンの画面解像度になるのに対して、Meshはホスト側の画面解像度のまま全体を縮小表示もできるので、パソコンメンテナンスなどには利点はあるようだ。
リモートデスクトップはバージョンPro以上で無ければ装備されていないのと、VPN環境の設置もできなければVNCを使用できない。
別途有料サービスを契約するよりは無料のMeshにてリモート操作の選択肢が設けられた事は非常に良い事です。
▼また違った環境での動作テストを報告します。