OSだけのアップグレードは問題あるようだ

最近のパソコンはWindows7 64bit版が当たり前になり、64bit対応ソフトも続々登場している。
去年、Windows7 を導入し64bitに対応させたのだが、この1年使ってこの64bitの恩恵をあまり感じられなかった。いや問題が多かったので先日32bit版にダウングレードしました。
今まで使用していたソフトの一部で、Windows7 32bitエミュレーション機能「WOW64(Windows 32 on Windows 64 )」でも動作しなかったものは対応版を追加購入。購入に至らなかった旧ソフトやフリーソフトなどは速度は遅いがXPモードで使用していました。しかし、唯一、64bitネイティブであった、「Office」や「Photoshop」ですらもこれと言って体感的に向上は感じられなかった。
そもそも私のパソコンは3年半前の仕様で「Intel Core2 DUO E8400(3GHz)」で今となってはロースペック。言うなれば、トラックの車体で普通車のエンジンで動かしているようなもので、最新OSに似合ったマシンスペックありきと今更ながら実感しました。
唯一、良かったと思えることは、XP使用時「Photoshop」「Illustrator」「Dreamweaver」「Internet Explorer」を同時作業すると頻繁に「メモリ不足」で異常終了する事が皆無になりました。
現在もXPを使用して、Adobeの異常終了にお困りの方は是非Win7の利用はお勧めしますが、現在のパソコンを使うのではなく、最新スペックの機器へ買い替える事を強くお勧めします。

▼連日行われているアップデート。日に日にマシンは遅くなっている。

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