先日Windows 8のベータテスト版のダウンロードが開始されたので、早速VMwareへインストールして試してみた。かねがね噂されていた「スタートボタンの廃止」。もともとMacintoshを使用していたので、この「スタート」メニューには違和感あったが、さすがに16年使い続けているとそれが普通になってしまい、また違った操作スタイルを一から覚えなければならないのは正直つらい。
まず最初に起動して困ったのが「終了」させる方法が分からなかった。しょうがなくCtrl+Alt+Deleteでタスクマネージャーを表示させシャットダウンした始末だ。
起動時の画面「タイル」はまるで、Apple iOSやAndroidから訴えられないように苦肉で思案した感じで、同じインターフェイスでタブレットPCでも使えるようにと作られた感が伺える。
もしそうであればAppleのOSXとiOSの様に両方のインターフェイスを覚える必要が無くなるのである意味一粒で二度おいしいわけである。そもそもよく使用するソフトの起動は、現状でもショートカットやランチャーで行っているので、もしかしたら16年間「スタート」という無駄な機能を使用し続けていただけなのかもしれない。
▼終了方法は画面右下にポイントすると隠れたメニューがある