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Android携帯でゲーム（特に格闘ゲーム）をするには、タッチパッドの特性上、非常に困難である事は以前報告した通り。
調べて試すのもほとんど無意味で、しばらくほっといたのですが、前回同様たまたま外出先で待ち時間があったので、検索して調べてみたらやっぱりありました。。。アーケードゲームのエミュ！「TigerArcade(MAME)」です。
早速ダウンロードインストールしましたが、前回ご紹介したWidnows版アーケドエミュ「Kawaks」同様、ROMファイルをどこかで拾ってきて、Android携帯機に保存しなければなりません。
USBでパソコンに接続しROMファイルを移して、起動・読み込み試してみました。
おおっ！見事に「ストZERO2」が起動した！しかも「Kawaks」で動作しなかった日本語版が！
無論操作が困難なので「オートガード」を選択してスタート！何の違和感なく動作します。
しかも十字コントローラーはやや大きく若干操作がしやすい。ん？攻撃ボタンが３しかない。これは６つボタン設置だと操作困難になること前提でカスタムで割り当てができるのであろう！いやー素晴らしい！
といっても、ピアノ打ちができない上、斜め下の操作が困難で昇竜拳も出せなく、オートガードにしていてもあっけなく数分で死亡しました。

▼だれか早くAndroid2対応のアケステ入力ディバイス作って！

失敗購入したエレコムのアケステでしぶしぶストZERO2（海外名：Alpha2）で萌えキャラさくらで格闘しました。
十数年前の事でコツをすっかり忘れていましたが「ピアノ打ち」を練習しました。
ピアノ打ちとは、一つの技を出して次の技が出せるまで一定の時間ボタン入力を受け付けないのですが、受付可能になるピッタリのタイミングにあわせ最短で再入力は至難の業の為、ボタンを「ポポン！」と中指人と差し指で2連打の見切り入力して補うものです。（場合によっては薬指で3連打）
通常、空中からの攻撃から着陸後、小P（ポポン）、小K（ポポン）中P（ポポン）しながら波動拳コマンドといった流れですが、エレコムのアケステでは同一ボタンの戻りレスポンスが悪く非常にしにくい！（指を鍛えれば良いのかもしれませんが）
結果、同一ボタンでなく技の中小交えた（ピアノのポロン～）代替方法で対応した。
んー。思ったタイミングで技が出ないのはタイミングの練習が必要だが大分強くなった！
最終画面のリュウを倒して、初めて念願のエンディングを見ることができました。
やはり、ピアノ打ちで納得いく技を出すには、1万以上の業務用パーツ使用のアケステでなければ無理なのでしょうか？

▼念願のエンディング。「写るんです」で記念撮影するのが時代を感じます。