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完全業務用パーツでアケステを改造(工作編)

前回に続き、バッファ棒2ことバッファロー社のアケステ「BSGPAC02BK」に「サンワ社製」「セイミツ社製」の業務用パーツに取り換える作戦の最終回。
まず、ボタンの静音化の為ティッシュの詰め込み作業(参考)を行い、ねじ回しで本体を空け、コードを引きちぎらないよう用心しながらボタンのファストン端子を抜き、レバーのコードをはさみでチョッキン!と既存部品を取り外し業務用部品に取り換えます。

▼「OBSF-30」はティッシュはスレスレでなく2mmほど浮かせた方が塩梅良かった。
tume nakami

ゲゲッ!ここでボタンとレバーの金具が干渉する事が判明した。
急いで100円ショップセリアへ「金ヤスリ」を探したが無く、続けてキャンドゥへ行っても無かったので、代替として「ノコギリ」と「スポンジヤスリ」を買って、干渉部分を切り落としました。

▼ボタンがはまらない!干渉部分をノコギリでこすり溝ができたらペンチでポッキ!
kanshou kirikomi

▼完成!防音のため洗物スポンジをレバーの軸に干渉しないようにはめ込みます。
nakami-kansei suponji

掛かる事1時間程度で無事完成した!
思いのほかバッファ棒2はガッシリしたつくりで、膝の上に置いて操作時のずれも少ない。
早速、数時間SF4AEをプレイしたがウルコンなどのコマンドミスは少なくなりましたが、対戦の勝敗にはあまり関係なかったようです(笑)。

▼全部で工具代あわせ5千円ちょっと!おっさんでも簡単に安くできました!
kansei

(工作参考サイト)参考になりました!
http://kae1207.blog.fc2.com/blog-entry-39.html
http://blog.livedoor.jp/simk469/archives/51311291.html
http://ajisiokun.blog133.fc2.com/blog-entry-4.html

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完全業務用パーツでアケステを改造(調達編)

前回に続き、アケステを業務用パーツに交換するわけだが、バッファ棒2ことバッファロー社の「BSGPAC02BK」本体(定価5,985円→2,080円)を注文。流石アマゾン!中1日で届いた!
テストでノーマルバージョンで遊んでみたがウワサ通りこりゃひどい!ボタンは固くレバーがグニャグニャ、ガチャガチャウルサイ!早速部品の選定と調達だ!
ボタンのメーカーは「サンワ社製」「セイミツ社製」と両社の感触に好みがある様で、とりあえず今使っているエクサー社はサンワ社の様なので同じサンワ社の「OBSF-30」にする事にした。
レバーは「セイミツ社製」が若干安かったのと、ネジヤマ増設などせずそのまま取り付けられると言う事で「LS-32-01」ハーネス付にした。
通販購入だと送料がもったいないので、近所に売ってないか調べたら「ゲーム部品卸し会社」が同じ福岡市博多区内にあり、ダメ元で小売りしてもらえるか頼んだら心置きなくOK頂いた!
さあ、工作ならびハンダ付が苦手なおっさんの私が問題無く交換できるのだろうか!?
→次回:工作編へ続く。。。

▼サンワ社のボタンとセミツ社のレバー!すんなり購入できてラッキーでした!
reba-botan

★購入先ホームページ
http://www.rs2006.co.jp/

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完全業務用パーツでアケステを改造(野望編)

「弘法筆を択ばず」と言いますが、ヘタな者に限って道具のせいにしたがる物です。
ボタンにティッシュを詰め静音化に成功したお気に入りのエクサー社のアケステですが、やはりここ一番で入力ミスが発生しイライラの連続。。。
そこでゲームセンターと同じ業務用部品に交換する計画を立てた。
残念ながらエクサー社アケステ改造の情報が無かったので、以前、USBで使用できるようした「バーチャスティック」での改造情報が多かったので検討してみた。
調べたら、ボタンの大きさが2mmほど小さく「テーパーリーマー」を使って拡大しなければない。無論「テーパーリーマー」を持っていないので別途購入しなければならないが値段が送料あわせ2千円以上!ちょとまてよ!同じ値段でバッファロー社の「BSGPAC02BK」が買えるではないか!
工作ならびハンダ付が苦手なおっさんは、急遽予定を業務用部品に交換がし易いと言われるバッファ棒2こと「BSGPAC02BK」で改造を試みました。
→次回:調達編へ続く。。。

▼手間と工具代を考えれば業務用パーツ装備のアケステが買ったほうが良いのかなぁ~。
BSGPAC02BK

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Atari社の「ブロックくずし」存在なくしてAppleは無かった

先日「Atariが破産法適用を申請 独立モバイルゲームメーカーとして再建」のニュースがあった。
そもそも潰れかけていた会社で忘れたぐらでしたが、ふと「Apple」との関係を思い出した。
ご存知の方も多いと思いますが、ヒットゲーム「ブロックくずし(ブレイクアウト)」の開発はApple創立メンバー、スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックが関わっていた。
若い頃アタリに入社したジョブズは、このゲームの回路の部品減らす事を命ぜられたが自分に手におえないと判断し、報酬の山分けを条件にこっそりウォズニアックにお願いをした。
見事完成した回路はジョブズの手柄となったわけだが、嘘をついて報酬のほんの一部しかウォズニアックに支払わなかった所が口がうまいジョブズらしい。
しかし、その部品減らしの経験がApple IやIIを設計に活かされたそうなので、ある意味ウォズニアックの技術者としての冥利に尽きるものかもしれない。
言うまでも無くこのAppleIIは人気コンピューターとなりAppleは現在に至ります。もしあの時ジョブズがこっそりウォズニアックにお願いしてなければ、MacをはじめiPod、iPhone、iPadは存在しなかった事でしょうね。

▼「ブロックくずし」と言えば「大回転必殺イナズマ返し!」だけじゃないんです。

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タダでアーケードスティック静音化~ティッシュ編

前回、アケステの空洞部分に「プチプチ君」を詰めて静音化に努めたがやはり「ささやかな抵抗」であった。 エキサイトしたら家族から「ウルサイ」の一言。
最悪「毛布」に包んでやっていたが、手に汗をかき操作ミスの連発。そこで改めて本気(?)で次なる静音化に努めてみた。
アケステの静音化マスター「N島」さんの「GOUKIZM」サイト http://goukizm.blogspot.jp/ を拝見すると、 様にボタンスイッチの接点ならび空洞部分が共鳴して「カツカツ」言っているわけで、接点部分にゴムパッキン。ボタンの空洞部分に何か詰める作戦である。
ここで重要なのは「限りなくお金を使わない」事。そこで究極のお金が掛からない素材「ティッシュ」を用いる事にした。

1.ティッシュ1枚を2枚にはがし、2等分に切る。(ティッシュの種類によっては切らなくてもよい)
2.切ったティッシュを8つ折りにし樽状にくるくる丸める。(同じく折る数は臨機応変に)
※ポイント少し軽めに巻いた方がボタンの空洞箇所にフィットしやすい。
3.1つのボタンに4か所、ボタンの高さすれすれに詰める。(数mm出しても良い)
※はみ出過ぎるとボタンが誤動作します。

結果「大成功!」ボタンを押した時の「カツカツ」のトーンが低音になりかなり静音化しました。

更に接点部分にゴムパッキンすれば完璧なのですが、工作苦手な私には無理なので、もっと簡単に代替できるものを改めて模索したいと思います。

▼音の違いをビデオにしましたので聴き比べてみてください。

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