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リメンバー!バーチャファイター3(DCエミュ)

以前、書き込んだ3D格闘ゲーム「バーチャファイター」のエミュについての続編です。
前回のVF2に続き、福岡に出てきてもっとも熱くなったバーチャファイター3をもう一度やりたい!しかし、実機はともかく、VF3はSEGAの悲しい末路となった「ドリームキャスト」版しかなく、PS2など他のプラットフォームに移植される事も無かった幻のVFシリーズとなっていたのです。
そもそも「Dreamcast」はその他名作ソフトが数々あり、移植化していないソフトが沢山あるので改めて、ドリームキャストのエミュ「nullDC」で“バーチャファイター3tb”を試してみた。
今回わざわざ中古ソフトを180円で買ったのですが、特殊な仕様で普通のCDドライブで動作せず、結果現物のDreamcast機でないと認識しない様だ(180円で説明書買ったようなもの)。
残念だが実機は持っていないので色々さがしてDLして準備完了!ただし当エミュはアケステが対応していないので別途「JoyToKey」でキー割り当てを行って、いよいよ“スタート!”。。。
“おお!”アーケード版と比べ質は劣るがこの臨場感!13年前、竹下駅近くのゲーセンで閉店までやっていた懐かしさで感動しました。で、すっかりコマンドを忘れているのであっけなく死亡。
これでまたひとつパソコンによるオールドゲーム機化計画に1つラインナップが増えました。

▼アーケド版VF3は敷居が高いので見送ります。(右はVF3tb実際のスナップ)

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セガサターンエミュ“SSF”は最高!

前回予告していた通り、PCゲーム機計画としてセガサターンエミュ“SSF”を試してみました。
まず、作者の意向として正統なセガサターン実機のエミュレーションとしてポリシーがあり、批評をみてもスバ抜けた良い評価。まずは、毎度登場のストZERO2を試しました。
PS3やCPS2で慣れていたせいかすっかり忘れていましたが“NowLoading!”そういえば、PS1も
NEOGEOもこの時間にはややストレスを感じていた事を懐かしく思いました。
さて、早速動作状況を検証しましたところ“完璧!”の一言です。(もちろんアケステも対応!)
まず、デモムービーがある“スーパーリアル麻雀PV”。まったく問題無く脱衣しました!
さて、最大の難関“バーチャファイター2”は如何に!
作者のホームページにもありましたが、動作優先で開発との事で、3Dポリゴンは残念ながら実機の再現とはいきませんでしたが、ゲームの動作上全く問題ありません。まあVF2のグラフィックも追及するならば“SEGA Model 2 Emulator”で行えばよい事です。
これで、がちゃがちゃ実機とAVセレクター、アケステを増やさずして、十数年前の豊富なゲーム資産を復活させる事ができました。めでたしめでたし!

▼次回はセガサターンに続きもちろんPS1エミュを試します!

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隠れキャラクターの登場

高校のとき帰宅途中に良くゲームセンターに立ち寄っていたが、そこで初めて縦スクロールシューティングゲーム“ゼビウス”を見たときは驚きだった。
ゲーム性、グラフィック、サウンド全て不朽の名作でありますが、友達がある日、変なものを発見した、そう!知る人ぞ知る隠れアイテム“ソル”だ。
出現条件は忘れてしまったが、ワンパターンな当時のゲームには無い驚きの物でした。
いつぞやか、隠しアイテムや隠しコマンドなど、専門誌や攻略本を買わなければわからない秘密の物がゲームに取り込まれるのは当たり前のようになりましたが、格闘ゲームのパイオニア、ストリートファイター1は当時「波動拳」「昇竜拳」「竜巻旋風脚」が隠し必殺技だったのは驚きだ。
そんなある日、ゲーセンでスーパーストリートファイターIIXで不思議なキャラクターを見かけた。隠れキャラクター「豪鬼」だ。
キャラクター選択時にレバーとボタンで特定のコマンドを入力すると選択できる画期的なシステムで、その後バーチャファイター2のボスキャラ、デュラルなどもありました。
両者とも使いこなすと強いのですが、そうでなければダメダメだったと記憶します。

▼海外版では使用できない裏キャラの憲磨呂。結構強かった(笑)。

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マニアの専門誌ゲーメスト

バンパイア、鉄拳、そしてバーチャファイター2にとっぷりハマっていたころ、いわゆる“技コマンド”の情報は、今ほどインターネットが普及していなかったため入手が困難でした。(今のようにブログもツイッターもなかったころですからね)
その情報源アーケードゲーム専門誌「ゲーメスト」(ゲーメストムック)は欠かせないものでした。
どんどんゲーム(格闘ゲーム)は複雑化し、自分でコマンドを見つける事はほぼ不可能で、新しく発見されたコマンドをいち早く試してみたいのは人情で、このゲーメスト片手にゲームセンターに繰り出した人は少なくなかったと思います。
バーチャファイター3が登場したばかりの時、いわゆる“カウンター投げ”という卑怯な技がありました。マナーない対戦相手が、通常技を一切出さず、このカウンター投げ狙いばかりをして、わかっていながら思わず手を出してジャイアントスイングされるのはホントに腹が立ちました。この大投げ技も回避するコマンドがゲーメストで解り、そんな輩から鼻をアカしたのは爽快でした。
ただし、格闘ゲームはどんどんコマンドが複雑化して、その技を出すのが精いっぱい。対戦実践で活用するのは、ホント何回もやらなければうまくいかなかったですね。
そんな救世主ゲーメストでしたが、人気があったにもかかわらず廃刊(会社倒産)となり、ライターさんたちは別の会社で「アルカディア」にてその意思を引き継いでいるそうですが、インターネットの情報網に負けず末永く続けたもらいたいものです。

▼今では格闘ゲームは難しくなり玄人向けになりました!

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涙のバーチャファイター2エミュ

カプコンCPS2に続き、もっとも熱中した「バーチャファイター2」を求め探し、エミュで動作させることまでできました。SEGA MODEL2のエミュレータその名もスバリ「Model2 Emulator」だ!
エミュ本体、ROMデータの準備は以前からできていたのですが、如何せん仕事が忙しく、じっくり試す事ができなかったのもありますがなかなか動作しなかったのです。
まず、メニュー「virtua fighter2」を選んでも“There are missing files. Load aborted”と仕込んだROMファイルを読み込まない。設定ファイル“EMULATOR.INI”で、ROMデータのパスはしっかり設定済み。(何故?忙しいので一旦お預け。。。)
改めて確認しましたら、実はROMファイルはネットワークドライブで設定がまずかった様で、エミュ本体と同じディレクトリに移動させ設定変更したら今度はデータ欠損のエラーが。。。落としたROMデータが不完全だった模様。完全なROMを探すのに時間がかかったのですが、いくつかのサイトを試してようやく起動!
パソコンのグラフィック性能に依存するかもしれませんが、セガサターン移植版と比べほぼアーケード版のハイクオリティでした!(ついでにファイティングバイパーズも完ぺきでした!)
こうVF2の画面を見ていると、15年前、故郷熊本の第一ゲームセンターで出没していた、いつも黒スーツを着ていた“水前寺アキラ”と言う強者を思い出しました。(うーんローカル!)

▼実際の画面をプリントスクリーンしました。次はバーチャファイター3のエミュか。。。

(その後SEGAドリームキャスト版のバーチャファイター3tbを試してみました)
https://blog.yellow-wing.com/game/2832/

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