2014年4月のXPサポート終了に伴いお客様のXPパソコンをWindows8マシンに総入れ替えしたため、今までのパソコンを8台を下取りする事となった。
元々このパソコンは「Windows XPダウングレード版」であり、2017年4月までMSのサポートがある「Windows Vista Business」のライセンス付録、本体のスペックや装備がまずまずでしたので「リプレース」して販売できると思い下取りしました。
しかし、当機器の件をお声掛けしたお客様の多くはVistaは「操作しにくい」「遅い」等と評判はイマイチ悪い。
実際、私が使用している「Vista Service Pack 2」では全く遅いなどイメージは無いのですが、もしかしたら、Vista登場時に悪評だったのでそのまま「悪い印象」が残っているのかもしれません。
まず「Vistaは操作しにくい」に関しては「XPユーザー」からすれば操作性は「Vista」に限らず「Windows7」とさほど変わらないので同じ事。
「Vistaは遅い」に関しては使わなくなった4GB程度のUSBメモリを使い「ReadyBoost(レディブースト)」すれば少なくともXPよりは起動は速くなる。
そんな「言いがかり」をつけられている「可哀想なVista」。それは、何でも「第一印象が肝心」と言う事なんでしょうかね(笑)。
▼あと4台あるので嫁の行き先を速く見つけなければ~!