飛び出す映画は意味があるのか?

先日、今話題の「パイレーツ・オブ・カリビアン生命の泉」を、キャナルシティ「IMAX」で観ました。
ストーリーは歴代のシリーズから比べると航海するシーンが少なかった為か少々地味に思えましたが、目玉の「飛び出す映画」を満喫しました。
個人的にはイヤミのないさりげない作りで違和感なく見ることができ、むしろ上映前のデモ上映の方がメリハリある立体映像でした。
一体どのような仕掛けでこのようにみえるか不思議ですが、私が持っているスマホは3D描画機能があり、ワンセグまでもが立体映像となるのです。
しかし、実際に見てみると完全対応のコンテンツで無ければ適切に表示しないのか?非常には見づらく意味のない機能です。
さて、この3Dコンテンツは、幼少のころからありまして、ご存じ「赤」と「青」のセロファンが貼られた立体視メガネでなんと1969年に上映された「飛びだす人造人間キカイダー」を実際に映画館で見た事があります。(あれ?年齢逆算すると2~3歳?イナズマンだったかな?)
内容はすっかり忘れましたが、戦闘シーンが始まる前に「いまから立体メガネを掛けてください!」と表示された時だけ立体映像となるのです。
実際に特に立体で見えない上みえにくく、子供心に「まったく意味ないなー」と当時思いました。

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