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「コミック」カテゴリーアーカイブ
激しい個性が認められたのは次の時代の到来か?
基本的なつかしの漫画ネタが多いので、近年ジェネレーションギャップを感じた話をします。
最近のコミックランキングを見て共通していえるのが「今まで見たこと無いような作品」が上位に来ているのが目立ちます。
その代表として、「進撃の巨人」や「テルマエ・ ロマエ」等の超個性派漫画は今から30年、いや10年前に出版されてランキングで上位されたであろうか?
絵はデッサン的には上手く申し分ないのですが、その強烈な個性には手にしてみ読むまではと、いわゆる「食わず嫌い」の部類であったのです。
最近の漫画家さんは絵が上手いのは認めますが、私個人としては江口寿史先生の「寿五郎ショウ」ではありませんが「たたないのです!」そう!ちょっとヘタな方が親近感を持ちます。
過去のブログにも書きました、池沢さとし先生や柳沢きみお先生をはじめ、車田正美先生などてデッサン力が無い(失礼!)方が好きなのです。(単にちょっとエロが好きなだけ?)
▼遅ればせながら「テルマエ・ ロマエ」読んでます!(おもろいよ!)

師匠より面白かったパラレルワールド作品の草分け
私が記憶にある最初に読んだ漫画がジャンプ連載中の永井豪先生の「マジンガーZ」でしたが、当作品は後ライバル社のマガジンへ移籍するのですが、もう一つのマジンガーの作品も「冒険王」に移籍した。永井先生の優秀弟子の一人の桜多吾作「マジンガー」シリーズです。
TVアニメ版含め、親分の作品と同じく(それ以上?)人気があったのは言うまでもない。
当時は、冒険王やテレビマガジンの月刊誌と毎週のテレビアニメ両方楽しみに観ていたのですが、テレビの内容が漫画にも書かれていては観る方としてはつまらないわけで(その逆も)、この桜多吾作版の漫画はオリジナルのストーリーだったのです。
特に「闘え!!Dr.ヘル!」や「量産型グレートマジンガー」は傑作で、社会風刺や人種差別と言った内容がさりげなく盛り込まれているのがテレビ版にはできない所。
そもそもマジンガーZはスポンサーの関係上「本当に書きたかったストーリー」ではなかったのは有名な話で(TVアニメってそんなものですね~)、オリジナルと思われていたTVアニメ作品そのものがパラレルワールドの1つで、後のグレート、グレンダイザー、ゴットマジンガー、マジンカイザー、真Zなどといくつも派生したのですが、桜多吾作マジンガーは特に傑作と思っています。
▼最後オリジナルが破壊する軍団と若き日のDR.H

漫画の販売網の変化にともない表紙も変化
現在40歳以上の方は、20世紀少年ではありませんが、小学校の頃、通学路には空地や河原の土手に、ドカンや瓦礫があって秘密基地にしていた経験がある方は少なくないかと思います。
決まってその基地にはとっておきの本がありました。。。そう「エロ本」です!
80年前半頃まではいわゆる“官能劇画”という現在見る事が少ないジャンルで、子供が見るには少々理解しがたく、劇画風なのでそこまで面白くも感じなかった覚えがあります。
それらの本は、近所の本屋さんの店頭に並んでおり、店のオジサンの目を盗んでは立ち読み(別のところも)してたものです。
今では、大型書店やコンビニでの雑誌販売網が移り変わり、近所の本屋もなくなってしまいましたが、成人漫画の表紙はそういった販売網の為、裸はNG。時代の移り変わりかアニメ風の絵柄の表紙で、小学校の頃見られたエアブラシを用いたリアルな表紙はあまり見る事は無くなった。
そんな、レトロ時代のエロ漫画は子供の時には、理解できなかったのですが、きっと今読めば違った面白さを感じるのかもしれません。
▼当時の官能劇画漫画は無論絶版となりオークションで高値です

本当に少年犯罪は漫画やゲームの影響なのか?
当ブログのカテゴリをみて何か気づきませんでしょうか?マスコミ等で一般的に言われる“少年犯罪の理由”としてあげられる“漫画”“ゲーム”“映画・TV”をテーマにしたブログです。
以前にもちょっと触れましたが、近年、少年凶悪犯罪も一般凶悪犯罪も少なくなっており、殺人事件の認知件数は戦後最少だそうです。
もっと言うならば最近では中年以上の残虐犯罪が増えている現状です。
当初から漫画を「悪書」と言われる事について書き込んでおりますが“いいものもあれば悪い物もある”と言う事です。
良し悪し別にして、これらを愛して止まない私には、犯罪の理由にはしてもらいたくないのは事実ですが、目の前に銃があるから銃を使った犯罪が多くなることと同じで、数十年前と比べこれらのメディアの普及率も高くなったのでその絶対数に対して事なので言われても仕方が無いかもしれません。
そのくせ、ニュースバラエティなどで、漫画やアニメは日本が誇る文化だと言われているのもなんとなく違和感を感じます。
漫画やゲームが残虐なのではなく、それらを非情に報道するマスコミの方が残虐と思います。
あまり自分考えを押し通すと攻撃されるのでこれくらいに。。。
▼漫画などのせいにせず犯罪そのものをしっかり認識してほしい
(竹書房 凶悪犯罪ファイルシリーズ勉強になる“漫画”です)

絶版漫画をもう一度読む事はできないのか?
漫画だけには限らないが、いろんな事情で、流通から消える作品が多数あります。
それを「絶版」作品と言いますが、読む側の立場からすれば、事情はどうあれ今でも見たい名作漫画は沢山あるのは事実です。
昭和の方にはご存知の「ちびくろサンボ」の様な社会的に問題ある作品や、盗作などの法的問題があった作品は致し方ないのですが、ご存知「キャンディ・キャンディ」「MASTERキートン」等のような、原作者と作画者、出版社の問題等で絶版になっている作品は非常に残念に思います。
それらの作品を読みたい場合は、「ネットカフェなどの漫画喫茶で読む」、「ツタヤなどの貸本屋で読む」、または、「ブックオフなどの古本屋」や「ネットオークション」などで探して購入するしかないのですが、それらを購入しても作者、関係者には1銭もお金が入らないのでしょう?(違っていたらスミマセン)漫画喫茶は「貸与業」ではないので無論、貸与権の支払いは発生しないのは言うまでもありません。
そもそも、古本屋やオークション、アマゾンの中古出店は、絶版作品は必要以上に高く値がついているのもなんとなく納得が行かない上、無論作者・関係者にも利益はありません。
最近、出版する作品は電子化してきている現状になっています。もっと電子化が普及すれば、仮に将来絶版になっても、保存データを捨てない限り読める上、場所も取らない。もちろん古本屋へ売却など無いので、法外な金額で取引されることもない。
しかし、データともなれば、プロテクトを外し違法サイトに出回るのも覚悟の上になりますかね。
▼「Jコミ」は絶版漫画の救世主となるのか?
