未だに人気のカルト特撮プロダクション

漫画やアニメを実写化することが最近多くなりましたね。
去年から今年にかけても「BECK」「大奥」「ヤマト」「GANTZ」「あしたのジョー」と目白押し。
昔懐かしい藤子不二雄先生の「怪物くん」も実写化するのはなんとなく微笑ましい次第です。
今や特殊メイクやCGの技術が素晴らしいので、漫画の世界観を崩さず実写化できるのでしょうけど、数十年前より漫画を実写化する実績が多かった制作プロダクションがありました。それは「ピー・プロダクション(通称:ピープロ)」です。
ピープロは、「マグマ大使」「スペクトロマン」「快傑ライオン丸」「鉄人タイガーセブン」等、当時の怪獣や変身ブームを超越した作品を世に生み出しましたが、お笑いの板尾創路が主演するリメーク版が近日公開予定で話題の「電人ザボーガー」は快作です。
「電人ザボーガー」は、バイクがロボットに変形するのでトランスフォーマーの先駈け!更に強化パーツと合体といったグレンダイザーも真っ青のアイディアが斬新でしたので、今でもたくさんのファンがいるのはうなずけます。
そんな、ピープロですが、実写版のドラえもんの企画がアニメ化する前より上がっていたがお蔵入りしたそうです。
声優は偶然にも大山のぶよさんが候補だったと言う事で、この方はいずれにしてもドラえもんをする運命だったのですね。

▼ドラえもんもこんな風になりますので実写化しなくてよかったです。

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