「アケステ」タグアーカイブ

さて今回、「はんだこて」をこの方まじめに使った事が無いおっさんの最大の難所となりました。
予めネットで調べた「はんだの上手なつけ方」を参考にして、両手が使える様、基盤は両面粘着で固定したPOPスタンドにハメコミ、基盤の表側よりコードとプリント面にはんだこてで予め温めた上ハンダを押し当てじゅるりと接着し「はんだ結線成功！」われながら驚くほどピッタリついた！
しっかりくっついたか試しに軽くひっぱてみると「ペリッ！」“キャー”基盤のプリント面ごとはがれてしまいました！
あわてて、プリント面で生きている箇所を探し、カッターの裏で削り出しましたが、利用できるか所はまさに“アリの門渡り”数ミリの細さしか残されていない！
いずれにしても、プリント面に直接結合するとまたこのような事件になるようですので、一旦プリント面そばに2mmドリルで穴を空け、基盤裏から差し込みハンダづけする作戦に変更した。

▼もぐりドリル作戦と命名

ド素人アイディアであったが予想以上に上出来でしっかり固定できました。
はんだ結線したボタン箇所の線とバーチャスティックのハーネスをばらして、取り急ぎ手巻きで接合しビニールテープでシールド。最後は束ねてぐるぐる巻き。コントローラーもプチプチに巻いて完成！次回はいよいよ実機動作テストとなります！

▼ピンチはあったものの最大の難所をクリア！いよいよ次回最終回！

予告しました「SS用バーチャスティックPS2化」まずは、機器類の調達に取り掛かりました。
まずはホームセンター「グッデイ」へ行き、太洋電機産業社「家庭用はんだこてセット」（1,200円程度）と結線用のELPA社「10芯コード2本入り」（300円程度）を買った。本当は部品を固定する「ハンドヘルパー」も必要と思いましたが、今回1回限りの使用なので代用としてクリップ付きのPOPスタンド（300円程度）で代用する事にした。（3点合計1,800円程度なり）
次に、中古ゲームソフトショップへ行き、HORI社「PS互換コントローラー・ホリパッド」（480円）とくだんの「バーチャスティックSS版」（480円）を買った。
改めて拝見すると、ゲームセンターの「アストロ筐体」風で素晴らしいデザイン！重量感あってカッコイイ！だが、10年以上の代物であるのでかなりの使用感。。。しかも、飲み物こぼしたみたいでパネル内側から赤サビが出ている（汗）。将来パネル交換も必要かも。。。
今回の準備編、必要機器・工具〆て2,800円程度で済ませました。しかし、これからの改造施術にどれだけ時間を掛けないで且つ失敗しないで終えるかが重要になります。次回の「改造編」にこうご期待！

▼はんだこてなんて今回限りでこの先一生使う事ないかもしれません

先日、動作報告したセガサターンやプレイスレーション1の昔懐かしいゲームを発掘してエミュで遊ぼうと計画していたが一つ困った事が発覚した。
それは、当時、攻略本購入に誘導するためかソフト付録の説明書には詳しいコマンドが記載されていないのです。ましてや、海外のROMサイトなどからDLしたものなら説明書すらない現状だ。
有名ゲームならば、ユーザーのホームページである程度調べることができるが、マイナーな10年前の情報を提供しているサイトは沢山あるわけでは無いので、DLして遊ぶにも注意が必要だ。
先日、別テーマでタツノコのネタを書いて思い出し、伝説のクソゲー「タツノコファイト」をDLしはじめて試してみた。
幸い、親切にコマンドを記したサイトがあったので見てみると、超シンプルなコマンド！おそらくアケステではなく、コントローラー操作を前提で簡単操作にしているのだろう。。。やる前からクソゲーのにおいがプンプン！ゲームスタート！。。。「あーつまんねー」他の技のコマンド表すらも見る気すら無くなりました。
ゲーム性は恐ろしく乏しかったのですが、「ガッチャマン」「テッカマン」「キャシャーン」「破裏拳ポリマー」等の当時のオープニングムービー等付録していたのが唯一の救いでしょうか？
改めて、カプコン、SNK、セガ、ナムコがいかに素晴らしいかが理解できたひと時でした。

▼堀江美都子さんの歌のオリジナルエンディングは一生観る事はできないだろう。

衝動買いしたエレコムのアケステは、ボタンが固く同一ボタンのピアノ打ちがほぼできず、レバーの斜めが入りずらいのですが、本格派アケステは高額でしぶしぶ使用していました。
近所のツタヤへDVDを借りるついでに、いつも中古のアケステが無いかチェックしていましたが、“ついに来た！”限定商品「THE KING OF FIGHTERS XII USB STICK」の中古機が入荷していました！アマゾン中古でも７千円以上の商品が３,９８０円の破格！即刻レジへ突っ走りましてお買い上げ！一昨年の商品なので状態を心配しましたが、スリキズはあるものの使用感はそこまでありませんでした。
付録の説明書も読まず、早速PCへ取付けて試してみました。
本来PS3用とあって、レバーは「POV」扱い、JoyToKeyにてキー割り当てして無事動作しました。
アーケードと比べややボタンは固い感はあるものの、同一ボタンのピアノ打ちもでき、レバーの斜めもきっちり入ります。
改めて、説明書を読むとなんと！実は、“SELECT”と“START”ボタンを押しながら接続するとPC用アケステに変身（JoyToKeyの設定は時間の無駄）！最近まれにみる良い買い物をしました！

▼KOFは苦手ですが、SNKキャラクターはいいですね！