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最強のAndroidゲームエミュとなるかXperia Play

iPhone4Sの話題でやや影に隠れた感じですが、NTTドコモのAndroidスマートフォン“Xperia PLAY SO-01D”が、2011年10月26日には国内発売が決定した。
当機器の最大の目玉が、ソニー公認の初代プレイステーション(PS1)エミュが搭載され、専用サイトよりダウンロード(購入?)して遊べるだけでなく、従来のスマホと異なり画面のタッチパッドの操作でなくスライドして操作できる物理的なゲームパッドが搭載されている。
“ふーんそれだけ?”と思われそうですが、過去にも報告しましたが、Android携帯機でゲームする上でボトルネックとなっていた画面タッチパッドの操作性の悪さが、このXperia Playではすべて解消されるのです。もうお分かりですね!これで公認ゲームのみならずエミュゲームを用いれば無限のゲームタイトルが楽しめれるわけです。
実はこの機器は海外ではすでに発売されて、さっそく輸入導入した勇士がその操作性のレポートを公開していた。その報告によると、各ボタンの割り当ては可能だがL2とR2の割り当てができないので、若干遊べるゲームに制限があるとの事。
しかし今までの画面のタッチパッドの操作性の悪さを考えれば、今より各段遊べるタイトルが増えるのは非常に素晴らしい!

▼見た目PSP GOポイ。こうなればゲーム機に電話機能付けた方が良いかも?

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名作のHDリマスター版はうれしいけど。どう?

前回ご紹介した「TEKKEN HYBRID」はPS2の名作ソフトが新たにHD高解像度でPS3で遊べるのは、オールドゲームファンにとっては非常にうれしい限りだ。(PS2と各ソフトを持っていて高画質もを求めていなければ意味ないが。。)
その他「バイオハザード リバイバルセレクション」をはじめ「ICO」などの名作がHD版で続々登場!近日「メタルギアソリッド」「サイレントヒル」もシリーズセットで発売予定だ。
このHD版リメイクはPS3のみならずXbox360している。物によってはPSP版も登場しているらしいが、逆に「モンスターハンター」などPSPソフトがPS3でHDリマスターする場合もある。
実は、去年末から現在まで、ソフトの売り上げ本数はPSPが800万本程度とダントツ。PS3が500万本程度なのです。どうやら、このHDリマスター計画は私の様なオールドファンと言うよりは、単純なリメイクソフトで「PSP」ニーズと「PS3」ニーズを2つ獲得しようというわけです。うーんなんとなく違和感が。。

▼近年、新作ネタ切れで名作のHDとか3Dリメイク版で繋げられそう。。。

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新旧カップリングソフトでニーズを掴め!

先月行われたゲームオタクの一大イベント「東京ゲームショウ2011」が開催された。
今回は特に携帯向けゲームの出店が多く見られたそうで、それだけ携帯ゲームの需要がある裏付けとなる(横浜ベイスターズを買い取るくらいですから)。
以前にもちょっと触れましたが、ゲームをやっている年齢層は子供ばかりと思いきや、30歳後半から40歳前半にも多いそうで、電車通勤のサラリーマンが、スマホや携帯ゲーム機のみならず、「Nintendo 3DS」や「PSP」で廻りの目を気にせずエキサイティングしているわけです。
さて、そんなおっさんニーズに先日素晴らしいニュースが飛び込んできた!「TEKKEN HYBRID」!これは、先日公開した劇場版フルCG映画「鉄拳ブラッド・ベンジェンス」の3Dブルーレイと、先日PS2エミュで断念した名作「鉄拳タッグトーナメント」のHDリマスター版、さらに現行アーケードゲーム「鉄拳タッグトーナメント2」の初の家庭用バージョンとなる。
映画は置いといて、現役ゲーマーも、私の様なオールドファンも両立できるので売れること間違いない!他社も見習って新旧カップリングソフトをどんどん出してほしい!

▼「鉄拳TAG2」は3D対応ゲーム。いよいよもって3DTVが必要か?

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リメンバー!バーチャファイター3(DCエミュ)

以前、書き込んだ3D格闘ゲーム「バーチャファイター」のエミュについての続編です。
前回のVF2に続き、福岡に出てきてもっとも熱くなったバーチャファイター3をもう一度やりたい!しかし、実機はともかく、VF3はSEGAの悲しい末路となった「ドリームキャスト」版しかなく、PS2など他のプラットフォームに移植される事も無かった幻のVFシリーズとなっていたのです。
そもそも「Dreamcast」はその他名作ソフトが数々あり、移植化していないソフトが沢山あるので改めて、ドリームキャストのエミュ「nullDC」で“バーチャファイター3tb”を試してみた。
今回わざわざ中古ソフトを180円で買ったのですが、特殊な仕様で普通のCDドライブで動作せず、結果現物のDreamcast機でないと認識しない様だ(180円で説明書買ったようなもの)。
残念だが実機は持っていないので色々さがしてDLして準備完了!ただし当エミュはアケステが対応していないので別途「JoyToKey」でキー割り当てを行って、いよいよ“スタート!”。。。
“おお!”アーケード版と比べ質は劣るがこの臨場感!13年前、竹下駅近くのゲーセンで閉店までやっていた懐かしさで感動しました。で、すっかりコマンドを忘れているのであっけなく死亡。
これでまたひとつパソコンによるオールドゲーム機化計画に1つラインナップが増えました。

▼アーケド版VF3は敷居が高いので見送ります。(右はVF3tb実際のスナップ)

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今は洋ゲーという言葉は死語かも?

家庭用ゲーム機、パソコン問わず、大昔からゲームをやっていた方には「外国産ゲーム」いわゆる「洋ゲー」についてあまり良い印象が無いのではないかと思います。
それは、実際本当に面白いかどうかは置いといて、当時ゲーム性が奇抜で日本人には受け入れられないような物だったり、マニュアルが英文もしくは粗悪翻訳の物が多かったので、「質が悪い」というレッテルが張られたのではないかと思います。
しかしここ近年では全く悪いどころか、売れ筋ランキングに数本はチャートインし、それが日本の販社の宣伝が上手いのか「洋物ゲーム」と気付かなかったものが沢山あります。
近年の日本語版のローカライズが素晴らしいところもあるのですが、「洋ゲー」の知名度に大きく貢献したのはやはりマイクロソフト社「Xbox360」のおかげでしょう。
インターネットを用いた通信システムは瞬く間に全世界に広まり、日本ソフトメーカーも必然とそのシェアを見逃すわけにはいかず、アニメなど国内に限った物を除き、今や、海外対応版で開発される傾向にあります。
国内ソフトメーカーの参入のおかげでXbox360の日本シェアも広がり、相乗効果で「洋ゲー」の人気が高まり現在に至ったと思います。

▼「洋物」と言ってトレイシー・ローズを連想する人は40代です。

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