月別アーカイブ: 2月 2011

アクター・オブ・ヒーロー

今や子供にもママにも人気の仮面ライダー!初代ライダーの藤岡弘さんがイケメンかどうかはおいといて、アクター・オブ・ヒーローは他ならぬ「宮内洋」さんと思います。
まず、衝撃の「仮面ライダーV3」ですが、何が衝撃かと言うと「ブイスリャー」ですよ。本人曰くエコーが掛かりやすいように“ヤー”と言ったそうですが、そこがヒーロー根性なのでしょうか?
次に「アオレンジャー」!最初は「アカレンジャーじゃないと嫌だ!」とダダこねたらしく、石ノ森先生が「アカは宮本武蔵、アオは佐々木小次郎のイメージだから!」と説得してなんとか仕事を受けたそうです。
そして最後に不朽の名作「快傑ズバット」だ!主人公早川健の設定は宮内さんに合わせて作成されたとの事ですが、当時は人気が今一だったにもかかわらず「宮内洋」=「快傑ズバット早川健」と未だにイメージが定着していると思います。
プレイステーションのゲームCMで早川健のコスプレで登場したのは涙物でありました!
今やいいおっさんになってしまい、V3の頃のシャープな顔立ちではなくなり、時代劇やサスペンスにしばしば出演していますが、私にとっては、いや!私だけでなく宮内洋さんはヒーローで無ければ!と思っている方は少なくないと思います。

▼誰か宮内洋さん主人公でヒーロー物を作ってください!

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大ヒットデビュー作、後のプレッシャー

連載、コミック化、TVアニメ化、キャラクターグッズ販売。おそらく漫画家さんにとっての目標なのではないかと思います。
しかしながら、デビュー作が大ヒットすると後の作品が目劣りするケースが多いのではないかと思います。
あまりにも衝撃のデビュー作だったため、後目立った作品、活動が見られない漫画家さんは、新沢基栄先生が代表的と思います。
ご存知「奇面組シリーズ」は、私自身3年奇面組に至っては全巻持っていたほど大好きで(ハイスクールは途中で断念)、TVアニメで一堂零の声を担当する千葉繁さんもイメージにあっていて、可能な限り見ていました。(物星大の声優は北斗の拳つながりで、レイの塩沢兼人さん)
先生は連載中体調を崩し、気合で7年書き続けたとの事で、後、療養しながら元アシスタントの佐藤正先生の手伝い(逆アシスタント!?)をしていたそうです。
失礼ながら、これだけの大ヒット作を生み出して、きっちり税金対策していれば、贅沢しなければ生活はできのでしょうけど、ファンとしては、続編の「フラッシュ!奇面組」はお体にさわらぬ程度に作品を再開し続けてほしい限りです。
実はアシスタントを勤めていた佐藤正先生の作品も好きで「爆発!宇宙クマさんタータ・ベア&菊千代くん」「NEWRAL NETWORK ミリンダファイト」全巻持っていました。中途半端な終わり方だったので人気なかったのかなぁ?

▼最終回の「私の空想」のオチは、実は奥が深かったのかも。。

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RSSがカギを握る今後のSEO

去年末から取り組んでいるGoogle(Yahoo)の検索対策ですが、だいぶん傾向と対策が見えてきました。
商品として提供しているので、細かいところは企業秘密ですが、ズバリ“RSS”がカギを握ります。
それは、一般的なブログの様にRSSを更新すると数十分後ないし1時間以内で検索にリストアップするものです。
これは数年前からこの現象はあった様で、ブログの更新状況を随時クロールして判断している物でなく、ブログを追加した際、発行されるRSSの日付を元に、クロールをトリガーしているものの様です。
実験で、RSSを使用せず毎日トップページの文章を変えたもので試したところ、RSS無でも若干日でクロールすることは確認できたものの、当ブログの新規ページ登録時の超短時間でクロールは見られませんでした。
そもそも、当ブログのトップページもクロール更新されるのも若干日掛かっている現状でありますので、事実上RSS無で更新ページと同等となります。よって、ページの更新と追加は取り扱いが異なると言う事です。
さて、肝心な毎日更新をしていたページの順位の変動はここ数か月の動向を見ていている範囲では、残念ながら目立ったランクアップは見込めませんでした。
しかしながら、クロールしてもらえなければ検索順位の評価もしてもらえないので、今後のホームページ制作には、RSS機能は不可欠となるのは間違いはないでしょう!

▼RSSを活用したSEOの具体的な方法はヒミツ!

▼投稿直後の結果

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コントローラーの進化

以前、お客様にゲームセンターを数件経営されている所があり、その社長さんがこのような話をしました。「今のゲームはレバーとボタンを使う以上限界がある!」その時は“はぁ~?”と答える事しかできなかったのですが、改めて考えると未来の事は誰にも予想はできません。
そもそも、レーシング、ガンシューティング、フライトシュミレーター、音系等の大型筐体は除き、テニス(PON)やアクロバット(ピエロの風船割り)、ブロック崩しのダイヤル式の頃には誰も「レバーとボタンを使ったゲーム」を予想しえなかったと思いますし、インベーダーやギャラクシアンのころは、レバーが左右だけでなく、8方向動くなんても想像しえなかったでしょう(インベーダーの初期アップライト筐体版はレバーは無くボタンで左右移動でした)。
特殊なゲームではミサイルコマンドー「トラックボール」を採用した物もありましたが、なんたって日本物産のボタンが無い、8方向レバーが二つの「クレイジークライマー」はユニーク!コナミの「ハイパーオリンピック」はボタンだけといったものも斬新だ!(プラスティック定規を使用した攻略でボタンはすぐに破損していたそうだ)
ストリートファイター2以降はレバーとボタン6つと、インベーダーのころから考えれば、操作箇所が多くなり複雑化している現状だ。
さて、冒頭に述べた、次世代のコントローラーでどうなるのでしょうか?WiiやPlayStation Moveのコントローラーのようなカメラやセンサーによるダイレクトポインティングデバイス型なのでしょうか?Xbox 360の新デバイス「Kinect(キネクト)」のような感知型エアーコントローラーなのでしょうか?それとも、念じるだけで動くコントローラー?
だめだめ!邪念があると適切に動かないと思いますので、きっとお坊さんしか動作させることしかできません!

▼エアーコントローラーならエロゲーでこんなことができます!

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アニソンといってバカにできない!

ちょうどタイムリーですが、B’z松本孝弘さんが、グラミー賞を受賞しましたね。実は松本さんのギターサウンドが思わぬ曲で聴くことができます。それは、アニメうる星やつらの制作会社スタジオぴえろのアニメ「魔法の天使クリィミーマミ」のエンディング「LOVEさりげなく」だ!
当時アニメと言えばバカにされる傾向にあったにもかかわらず先輩のギタリストがこの曲に感動してレコードを買った事を思い出します。(松本さんの名前はノンクレジット!)
なお、同曲のアレンジは西村麻聡さん、そう、元YMOの細野晴臣との音楽ユニット「F.O.E (Friends of Earth)」や、TMネットワークのバックバンド、日本のジェフベック(誰がそう言った?)北島健二とのバンド『FENCE OF DEFENSE』のメンバーです。
松本さんもTMNのバックバンド経験があるので、その繋がりなのか、わかりませが、打ち込み(当時はMIDIが無い頃)とハードギターそしてアイドル曲調そしてアニメが合体した秀作です。(本業はベーシストなのにあえてシンセベースにしているのが良い!)
アニメ「キャッツアイ」(作曲は同曲作曲の小田裕一郎さん)もシモンズドラムで当時最先端のサウンドで、ニューミュージックシンガーの杏里の起用で大ヒット!その後、アニメ「シティハンター」は、TMネットワークの「Get Wild」と、アニメのコラボレーションヒット曲はたくさんあります!
今やカラオケで「残酷な天使のテーゼ」は一般化していると思いますが(ほんと?)、アニメソングも多数・名作がありますので、機会あったら聴いてみてください!

▼と言うもののこのジャケットは少々恥ずかしい!

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