月別アーカイブ: 4月 2011

パート名「キーボード」は間違い

けいおん!の人気でバンド(死語?)が注目を浴びていますが(ホント?)、今改めてバンドの構成は、ボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードがスタンダードですが、この「キーボード」というものは、私から言わせるとおおむね間違いなのです。
それは、「キーボード」=「鍵盤」の総称意味ですが、ピアノを弾く場合は“ピアノ”になるわけで、オルガンの場合もしかりです。
今では、ロックバンドでピアノやオルガンを弾く事はレアで、ほとんど“シンセサイザー”でピアノやオルガンを代用して弾いているので、パートの「キーボード」というのは誤りで「シンセサイザー」になるのです。(じゃあギターはアコースティックもエレキもあるじゃない!と言われそうですが、両方とも“ギター”と付くので間違いではありません)
では、純粋な「キーボード」のパートというのは何かといいますと、ステージ上に、ピアノもオルガンもシンセサイザーも複数並べて弾いている事をさします。
昔は今みたいにシンセサイザーは色んな音を再現できなかったので、本当にこれらをならべて演奏していた訳で、そのパイオニアはELPのキース・エマーソンになります。
ロックで初めてシンセサイザーを全面的に使用した人で、そのキーボードの数もさることながら、タンス型のシンセサイザーには驚きます。
今では、この積み上げはハッタリになりますが、現在のシンセサイザーの技術をもっては何台も積み上げるのはほぼ無意味ですね!

▼いいおっさんになってもパフォーマンスは相変わらずの様です。

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絵がめちゃうまい!ギャグ漫画

土方茂先生の「CYBORGじいちゃんG」を初めてみたときあまりの絵の上手さに驚きました。
見た目ほとんど亀仙人の農作業用サイボーグのじいちゃん!
SFギャグ漫画で、愛用のタバコはエコー、電人ザボーガーやUFOロボ グレンダイザーをリスペクトした細かいギャグセンスは私と同世代にはウケたものだったと思います。
20代後半には、さすがに少年漫画を読む機会は大幅に無くなり先生のその後を知らなかったのですが、先日、「あんなに絵が上手かったのに土方茂先生の作品はみないなー」と調べたら。。。そんな事知らなかったの?と言われそうですが名前を変えられていたのですね!そう!小畑健先生!アニメにもなった大ヒット作「ヒカルの碁」そしてアニメのみならず実写映画にもなった「DEATH NOTE」!
どうしてもサイボーグじいちゃんの画風でイメージしていたので、上記ヒット作はそれぞれ画風が全く違うので同じ方とは夢にも思いませんでした。
「DEATH NOTE」も鬼の様に絵がウマイのですが、今思えばなんとなくその頃のイメージは少しのこっっていまね。

▼この後にもこれを超える激ウマギャグ漫画は無いでしょう!

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酒・たばこが無いのは耐えられるか?

福岡でも震災の影響で、愛飲していたキリンのグリーンラベルとマイルドセブンインパクト1メンソール(え!禁煙中じゃないの?)が店頭から消えて1週間以上経ちました。
もちろん我慢できる範囲ですが、これらの流通網が復帰しないのはまだまだ復興中の表れと思っております。
日常で欲しい物が手元にある事はこの上ないものかもしれません。
「物資の豊かさ」と「心の豊かさ」とよく言ったもので、今では全く利用価値が無いアップル社の第1号コンピュータApple1をオークションで約1,700万で落札する人もいるならば、数十円高いお弁当を買って心情的満足するのも良くありがちと思います。
世の中には、被災者の方のみならず、物が無く苦しんでいる人がたくさんいらっしゃるのに不謹慎ですが、食べたいとき食べれる、遊べるとき遊べる、寝れるときは寝れる、買いたいとき買えるは、最高の幸せかもしれません。
それが、健康に害を及ぼす結果となる物でもあっても、意味があっても無くても、様に、本人の気が済むか済まないかの事なのかもしれません。

▼お酒もたばこもしなかった頃には戻れない。。。

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隠れキャラクターの登場

高校のとき帰宅途中に良くゲームセンターに立ち寄っていたが、そこで初めて縦スクロールシューティングゲーム“ゼビウス”を見たときは驚きだった。
ゲーム性、グラフィック、サウンド全て不朽の名作でありますが、友達がある日、変なものを発見した、そう!知る人ぞ知る隠れアイテム“ソル”だ。
出現条件は忘れてしまったが、ワンパターンな当時のゲームには無い驚きの物でした。
いつぞやか、隠しアイテムや隠しコマンドなど、専門誌や攻略本を買わなければわからない秘密の物がゲームに取り込まれるのは当たり前のようになりましたが、格闘ゲームのパイオニア、ストリートファイター1は当時「波動拳」「昇竜拳」「竜巻旋風脚」が隠し必殺技だったのは驚きだ。
そんなある日、ゲーセンでスーパーストリートファイターIIXで不思議なキャラクターを見かけた。隠れキャラクター「豪鬼」だ。
キャラクター選択時にレバーとボタンで特定のコマンドを入力すると選択できる画期的なシステムで、その後バーチャファイター2のボスキャラ、デュラルなどもありました。
両者とも使いこなすと強いのですが、そうでなければダメダメだったと記憶します。

▼海外版では使用できない裏キャラの憲磨呂。結構強かった(笑)。

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最近、十津川警部シリーズ見てます

お陰様で近々仕事がたて込んで遊びに行く暇がありません(このブログの更新も難しい)。
スカパーの面白そうな番組をかたっぱしに録画して、食事中や就寝する前のひとときに、録画した番組を観るのが最近の日課です。
スカパーでは、よく特集でシリーズものを連続放送する事がよくあるのですが、通常放送時なかなか見る事ができない(できなかった)、西村京太郎の推理小説サスペンスドラマ“十津川警部シリーズ”を改めて観ています。
列車を利用した旅が好きな私には、このトラベルミステリーは醍醐味で、スポンサーの関係上、白々しく登場する、観光施設や旅館、駅などはある意味心地よい作品です。
ドラマシリーズは44作品まである様で、これを全て毎日観ても1か月以上はかかる計算。下手なDVD映画で借りて返し忘れて延滞金を払う羽目になるよりは十分楽しめます。
十津川警部役は歴代いろんな方が演じている様ですが、スカパーで連続放送しているシリーズはTBS系月曜ドラマで十津川警部役は渡瀬恒彦さん。
今までまじめに観たことなかったので、他の方のバージョンもみてみたいものです。

▼渡瀬恒彦。セーラー服と機関銃でピンと来るのは私だけでしょうか?

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