ペットとして可愛がられている動物が映画・ドラマ・CMに起用されるのは今に始まった事ではないが、私が長年使用しているソフトバンクのご存知お父さん「カイくん」は、演技(といっていいのか?)の得手不得手で妹のネネちゃんを影武者として使用している事は有名な話です。
以前テレビ番組で愛犬のパグ100匹ぐらいをシャッフルして飼い主が当てる企画で一部の飼い主が迷うほどでありますから、他人の私たちが見破ることなどできませんし、数年前にブレイクした「くぅ~ちゃん」(注:倖田來未ではない)も、そこらにいるチワワと何ら変わりは解らない。
私たちの世代には懐かしい、そんなタレント犬の走りと言って過言でない「刑事犬カール」も実はシーンによって数名(数匹)によって使い分けていたとは驚きました。
当時シェパード犬なんてまじめにみた事もないので解るはずもないのですが、傑作なのは本物の警察からも種馬ならぬ種犬を希望されたぐらいだ。
影武者が沢山いるタレント犬は本人(本犬)だけがタレントと言うわけでなく、言うなればニセ仮面ライダー軍団の様だ。
▼ちょっと古いがスミスのようにうじゃうじゃで本物を当てられるか?