100,000年後の安全

自分のキャラクターにあわない事を書きますが、政治的、宗教的な思想や考えを語るのは得意でないが「原発」は誰でも学び、考えなければならない問題であることは言うまでもありません。
しかしながら「原発」が、どのような仕組みであるか、使えなくなった核廃棄物はどのように処理しているのかはよく知らないし、数年前「九州電力 玄海原子力発電所」の「玄海エネルギーパーク」に行ったにもかかわらず恥ずかしながらまったく理解していない。
そんな私でも少しでも理解できるように今回1本の映画を観ました「100,000年後の安全」。
この映画はフィンランドのオルキルオトに10万年間耐えられる高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場の建設する「オンカロプロジェクト」についてのドキュメント映画。そう!そんな事まったく知らなかった事実なのだ。
ストーリーは求めていたものとちょっと違って、今の原発と言うよりは未来の人類へのメッセージ色が強いのであるが、受け捉え方は観た方によって様々と思います。
少々不謹慎ですが、私には電気を使わない生活は難しい。だが同じおもいの方は少なくないと思います。だけど原発はいらない。電気代が上がっても電力不足で停電しても、そんなノータリンな私でもささやかな取り組みをしていきたいと思います(続きはまた今度。。。)。

▼未来の人に向けた危険をしめすメッセージ。それでいいの?

カテゴリー: 映画・TV パーマリンク

コメントは停止中です。