SFパニックの原点

映画でパニック物と言えば大ヒット作の定番ですが、バイオハザードやジュラシックパーク、ターミネーター等のSFパニックの原点「ウエストワールド」は衝撃的でした。
まず、映画ポスターのユル・ブリンナー演ずる「ガンマン406号」!顔の一部がはがれメカが見えている様がインパクトあり、マジンガーZのエンディングの解体図の様な感じで、後のターミネーターでもそっくり(オマージュ?)なシーンがありますが、“俺はロボットだ!”と言わんばかりのシーンです。
そもそも、ガンマン406号は「荒野の七人」の自演した約のパロディで、淀川長治さんがホストを務める「日曜洋画劇場」で、頻繁にあっていた超古い映画で見られる様なハリウッドスターらしいキャラクターですね。
映画のストーリーはジュラシックパークやターミネータ同様の追いかけっこがメインですが、水を飲ませてロボットと判別するシーン(遊星からの物体Xもこんな感じのシーンありましたね)、ベットで停止状態のロボット(死んだふり)で潜むシーンはドキドキ物です。
数年前よりリメイク版ができると言う事でありますが、まあ3D映像化や迫力あるシーンは当映画には皆無なので、最近ある映画と比較すると目劣りするので、個人的にはリメイクしない方が良いかと思います。(十分、ジュラシックパーク、ターミネーターでリメイクされたようなものです!)

 ▼テリー・サバラスと混乱していました(私だけ?)。

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