日本アニメ初の英語詞の主題歌「TAO」

当時のロボットアニメの主題歌といえば“平和の~”とか“倒せ!”とか“必殺”と如何にもで“ダダダダン”と言った早い8分刻みのテンポが多かったのですが、“テンポは3連符”、“歌詞は英語”と“フツー”でないオープニングで驚いた!日本アニソン界初の英語詞を起用した“銀河漂流バイファム”の主題歌のTAOだ!
ガンダムを超える意気込みだった日本サンライズのロボットアニメで、放送前からかなり話題だったのだが、これには度肝を抜いた。
TAOはキユーピー、ブリヂストン、パイオニアなど有名企業のCM音楽、後知った事ですが、私が好きだったLDゲームのサンダーストームの音楽も手掛けた素晴らしいバンドです。
最近、復刻CDが発売され、無論、即買いましたが、これがマニアにうれしい涙ものの構成です。
バイファムのシングルバージョンとアルバムバージョン両方収録され、CD未発表のパイオニアのCMソング“遊室民”もボーナストラックとして追加してあります。
ボーカルのDavid Mannは、ジャニーズ事務所に所属していたいう芸歴の長い方で、その歌い方に非常に特徴があり好きなボーカルで、未だに海外で活動して動画サイトで話題だそうです。

▼アルバムが一つしかないのは少々早すぎたバンドだったのですね。

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