プロデューサーによってヒットするか変わる?(逆編1

再三記事にしている通り80年代は、個性的なミュージシャン・グループが目白押し登場しました。
しかしながら実力はあるもののプロデューサーやプロモーションの力量不足等で、セールスに結びつかず、残念ながら消え去ったものが大半です。
世界的にも有名で30年以上たってもそのカリスマ性を未だに持ち続けているYellow Magic Orchestra (イエロー・マジック・オーケストラ)の細野晴臣のノン・スタンダード・レーベルから高橋幸宏プロデュースによるグループ“URBAN DANCE(アーバン・ダンス)”はそのへっぽこプロデュースの餌食の代表です。(他にもたくさんありますが。。。)
ポストYMOとも言われてましたがアレンジを除き、音楽性は全然違うので(電気ですがテクノでは無いです)多分YMOファンの期待を裏切ったのでしょうか?アルバム2枚・12インチ1枚で解散しました。(12インチはめちゃんこカッコイイゾ!)
良い曲が多く当時珍しいビュジュアル系のグループだったのですが、本当にもっと売れても良かったのではないかと個人的には思います。
リーダーの成田忍は今なお、様々なジャンルのプロデューサー活動を行っていると言う事ですが、引き続き良い音楽を沢山世に送り出してもらいたいです!

▼成田さんは土屋昌巳、布袋寅泰のツアーにも参加の実力者!

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