先日、同業の知り合いの奥様が画家をされており、福岡でお仲間と展覧会を開催中と聞き、芸術の秋ともあって家内と観に行きました。
お恥ずかしながら私は九州産業大学の芸術学部美術家に在籍して(中退ですが)いたにも関わらず、らくがき以外まったく描けないし芸術作品の良し悪しも詳しく解らない。
しかしながら、気分転換になりますし、なんたって当展覧会は“スピリチュアルアートワークス” 意味はわからんがとにかくすごいテーマだ!お釈迦様や観音様のポスターに魅かれました。
会場にて5年程ぶりに当の知人にご挨拶して、改めて奥様(ユミ・ツエワンさん)をご紹介いただきました。は!まるで観音様のような雰囲気といいますか終始笑顔。いままで思っていた芸術家のイメージのギャップに驚きました。そもそも、その知人(旦那)自身がいつもにこやかで、ひょうきん、私の知り合い全員が温かい目で見られているような方なのです。
人見知りでおとなしく気難しい私と正反対で、とうてい真似できないのですが、笑顔が絶えないその場に感動し、せめて少しでも笑顔で日々過ごそうと思いました。
▼作品のみならずご本人とお会いするだけでご利益ありそうでした