オリジナリティ(個性)は最初は認められない

オマージュ・パロディ・パクリ。。。いずれにしてオリジナリティと言いかねる物です。
個人的にはパロディ系の漫画は好きですが、所詮オリジナルを超える事はありません。
影響受けた漫画のカット割やディテールを真似るのは「インスパイヤ」として上手く丸く収められますが、それが度が過ぎるとパクリになってしまいます。
漫画のみならず、音楽でも芸術の分野で全てありうるのですが、誰とも異なる今まで見た事ないオリジナリティ(個性?)豊かな作品は最初は受け入れるのが難しいです。
かの「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」の鳥山明先生でさえもデビュー作「ワンダー・アイランド」は人気投票で最下位だったのです。
最近ヒットした漫画、ワンピース、JIN -仁-、銀魂、のだめカンタービレ。。。皆さんは最初から受け入れられましたか?銀魂は最初は打ち切り寸前の不人気だったとも言われていますが、若干ジェネレーションギャップもあり個人的には好んで読んでいません。
今や偉大な先生達の作品でも最初はそこまでウケないのはきっと、なじみのない物を受け入れるほど僕たちが心優しくないのでしょう。
よってデビュー作は適度にパクって徐々にオリジナリティを出していくのが賢明か?

▼オリジナリティは十分ですが確かに面白くなかった。

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