以前予告したように流石に劇場には足を運ぶ勇気が無かったフルCG映画「TEKKEN BLOOD VENGEANCE 3D」を今回PS3ゲームカップリングソフトを購入し観ました。
残念がら、ソフト到着時には3Dディスプレイは無かったので導入までお預けと思ったが我慢できず2Dで観てしまった(ははは)。
さて、CGの制作は同ゲームタイトルのデモンストレーションムービー制作も携わって、日本のCGスタジオで有名な「デジタル・フロンティア」の毛利陽一が監督。まさにゲームの質感や臨場感そのものだ!
さてさて、本題に戻りストーリーですが、何故か学園ものから壮大なSFへ進むといった、源は格闘ゲームでありながら「格闘」が少ないのである。(最後はデビルマン同士の戦いと巨人登場で格闘とまったく無関係)
それは、監督と脚本家の佐藤大「あえての意向」であった様で、ゲームを知らない人でもそれそうに楽しめる作品に仕上げたらしいが、ファンの私には消化不良であるのは言うまでもない。
後日、3Dディスプレイが届いたので立体視で改めて観ましたが嫌みのない立体感で、これはやはり劇場で観るべきだったかと少々公開した次第です。
▼CGの技術の進歩を改めて体験できる作品です。