ちょっと前だが、中国大手検索サイト「百度(バイドゥ)」の掲示板に「日本の男性歌手の声が悪くて聴くに堪えない」というスレッドが立てられた。
件のスレッドのフォローでEXILEは良いと引き合い出していたが、では仮にATSUSHIが持ち歌で無い曲をアカペラで歌った場合何人の方が解るだろうか?
私的には決して下手では無いが個性的な歌声で無いのではないかと思います。
昔は今より個性的な歌声のシンガーは多かった様に思えますが、思い起こせば「町田義人」この人こそ個性的な歌声はなかったと思います。
同世代の方にはお馴染みの、角川映画『野性の証明』の主題歌「戦士の休息」をはじめ、テレビアニメ「宝島」、TV番組『オレたちひょうきん族』の「タケちゃんマンロボ」、そして「小梅ちゃーん!」「ハウスシャンメンしょーゆあじっ!」など数多くのTVCM曲やナレーションで活躍した印象的な声だ。(地方CMも数百とあるそうです)
残念ながら、現在は、某TV番組の調査によると、音楽活動を止めオーストラリアで陶芸家として活動した後、香港に移住したとの情報があるそうだ。
その70年後半~80年代を代表する歌声は永遠に心の中に響きます。
▼私、作る人!僕、食べる人!「ハウスシャンメンしょーゆあじっ!」は幻の映像!