私の世代(80年代)のミュージックシーンは飛躍的な時で、邦楽、洋楽、アイドル全盛といったまさに“フュージョン”(注:ドラゴンボールではない)の時代だったのです。
たとえば、アイドル歌手と言われる方々の楽曲提供者がロックミュージシャンだったり、映画やテレビ番組、CMなどのタイアップなどでヒットさせるなど、フォークやおよげたいやきくんにあげられる様な70年代の暗い雰囲気からがらりと変わったときでもあったのです。
まず、デビュー当時はそこまでファンではなかったのですが、楽曲の良さや歌唱力で魅了されたのが、中森明菜さんです。
ご存知、デビュー後の少女Aで大ヒットしましたが、個人的山口百恵ライクでいまいち好きではなかったのですが、続いての1/2の神話(大沢誉志幸作曲)と、タイタニック号の生き残りの子孫・日本のロックのさきがけ!世界のイエローマジックオーケストラの細野晴臣さんが楽曲提供の名曲「禁区」でブレイク!
この曲は、何故か、俺たちひょうきん族のフラワーダンシングチームの踊りを思い出します。
▼楽曲提供者は超マニアックなのです