Windows Live MeshでXP離れを誘導か?

マイクロソフト(MSN)のSkyDriveサービスは本当に素晴らしいです。
VPSの活用法について、現在模索中ですが如何せん忙しくじっくり調べられていない状況ですが、更なるお得なサービスがある事が解りました。それは“Windows Live Mesh”です。
コンピューター間のデータ同期ならびリモートアクセスに使用するサービスなのですが、“WindowsのPro版にはリモートアクセスあるじゃん!”と言われそうですが、これがちょっと違うのです。
通常のリモートアクセスは社外からはVPNなどバーチャルLANを導入しなければできません。
まだ試していないので正確にはわかりませんが、どうやら、この“Mesh”がハブ的な役割を行うので、双方インストールしているのであれば、複雑なルーター設定など不要な上、WindowsのみならずMacOSXからもブラウザ操作ができるようです。
今まで、遠隔操作のメンテナンスでVNCを使用していましたが“これは画期的!”と思いましたが、実はオチがあって、この「Mesh」はVista、Win7でないとホストマシンが動作しないのです。
ここでなんとなく、マイクロソフトの思惑といいますか、ユーザーのXP離れを誘導したようにも思えますが、XP登場から10年以上。いい加減乗り換えて!とひしひしと伝わります。
なお、そのほか、SkyDriveと組み合わせた画期的な機能があるのですが、この件は次回に!

▼動作テストの結果も改めて報告します

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