月別アーカイブ: 9月 2011

この先どうなるフル3DCG作品?

現在、私の大好きなゲームの一つフル3DCG映画「鉄拳 ブラッド・ベンジェンス」が公開中だ。
好きな割には劇場で観るべきか悩んでおり、俳優さんが一切出ない作品はアニメと同じで子供向けのイメージがあり、いい年こいたおっさんが劇場まで足を運ぶには勇気がいる。
ハリウッドの3DCGの映画は「トイ・ストーリー」「カンフーパンダ」「カーズ」といったファミリー向け作品が多いのに対して、日本の場合「ファイナルファンタジー」「バイオハザード:ディジェネレーション」「Halo」も含め、同名ゲーム作品が今のところ多い。
どうしても純粋な作品として観れず色眼鏡でみてしまいがちのフル3DCG映画だが、今回の「鉄拳」はベテラン脚本家の佐藤大さんなので、従来の作品と違い少しは期待できそうだ。
これからもフル3DCG作品はどんどん増えていくかと思いますが、なんと!ご存知の方も多いと思いますが、近年公開予定している「キャプテンハーロック」と「ガイキング」。両者ともアニメ作品なのでフル3DCGでも違和感なく、僕らの世代作品なので子供向けとならず、私の様なおっさんにも楽しめれる作品になる事と期待します。

▼アニメの実写化よりはすんなり受け入れられるかもね!

カテゴリー: 映画・TV | この先どうなるフル3DCG作品? はコメントを受け付けていません

今は洋ゲーという言葉は死語かも?

家庭用ゲーム機、パソコン問わず、大昔からゲームをやっていた方には「外国産ゲーム」いわゆる「洋ゲー」についてあまり良い印象が無いのではないかと思います。
それは、実際本当に面白いかどうかは置いといて、当時ゲーム性が奇抜で日本人には受け入れられないような物だったり、マニュアルが英文もしくは粗悪翻訳の物が多かったので、「質が悪い」というレッテルが張られたのではないかと思います。
しかしここ近年では全く悪いどころか、売れ筋ランキングに数本はチャートインし、それが日本の販社の宣伝が上手いのか「洋物ゲーム」と気付かなかったものが沢山あります。
近年の日本語版のローカライズが素晴らしいところもあるのですが、「洋ゲー」の知名度に大きく貢献したのはやはりマイクロソフト社「Xbox360」のおかげでしょう。
インターネットを用いた通信システムは瞬く間に全世界に広まり、日本ソフトメーカーも必然とそのシェアを見逃すわけにはいかず、アニメなど国内に限った物を除き、今や、海外対応版で開発される傾向にあります。
国内ソフトメーカーの参入のおかげでXbox360の日本シェアも広がり、相乗効果で「洋ゲー」の人気が高まり現在に至ったと思います。

▼「洋物」と言ってトレイシー・ローズを連想する人は40代です。

カテゴリー: ゲーム | 今は洋ゲーという言葉は死語かも? はコメントを受け付けていません

その世界観はもはや漫画を超えた芸術品

再三、当ブログで語っていますが、最近の作品は絵も上手くストーリーもしっかりして、僕らが10代の頃あった作品はお粗末に見えてしまう。
しかしながら、後にも先にもこの方の世界観を超える物は未だ無いし。。。いや、漫画を超越した芸術的なセンスの持ち主。高橋葉介先生です。
ストーリーはホラーやオカルト作品が多いのですが、その世界観はつい引き込まれてしまう。
はじめて先生の作品を読んだのは「腸詰工場の少女」。当時ここまで残酷な話はあるのだろうか?かつての永井豪先生のデビルマン以上の衝撃をおぼえました。
先生は「バクマン。」でおなじみのGペンは使わず、毛筆で描かれ個性的ではありますが「手塚治虫」先生や「松本零士」先生に通じるキャラクタの魅力があると思います。
以前、短編集をもっていたが紛失し、もちろん絶版となったのでしばらく作品を読めなかったらが、幸運にも、近所の漫画喫茶に先生の本がいくつかあり、久しぶりに読み返しましたが全く飽きない素晴らしい作品を実感しました。
数々の先生の名作を、単純に残虐漫画として封印していいものだろうか?

▼絶版と思いきや朗報!9/20発売「夢幻紳士」で傑作の短編収録!

カテゴリー: コミック | その世界観はもはや漫画を超えた芸術品 はコメントを受け付けていません

数年前からあった様で知らなかったのは私だけ?

先日自分のブログの閲覧分析をみたら奇妙なキーワードで訪問されている方が目についた。それは「panchira」。確かに“パンチラ”についてはいつも熱く語っていますが、なぜアルファベットなのか?そんなにニーズがあるキーワードなのかと調べてみたら、意外な物が世間にある事をはじめて知った。「パンチラ喫茶」。
メイド喫茶もさることながらキャバクラすらも行った事が無い私には、到底想像もつかないデンジャーゾーン。如何様なものかさらにググって調べると、そのバカバカしさには思い出し笑いしてしまうぐらいだ。
実際に行ったわけでは無いので正確には解りませんが、基本的にはウエイトレスがモロパンで商品を持ってきたり、スカートめっくて挨拶をする様だ。いわずもがなこれは「パンチラ」では無い。
しかしある店では、こだわりがあり、商品を注文すると至る所に扇風機が設置されてあり、スカートがめくれる仕掛けもある様だ。(これもビミョー)
またこのネタで記事を書いたのでこのキーワードの検索訪問者が多くなるんだろうな~。

▼くだらない物だがそれだけ世間に取り残された感の私?

カテゴリー: プライベート | 数年前からあった様で知らなかったのは私だけ? はコメントを受け付けていません

男は黙っておやつ時にチョコとライディーン?

なんかあったのか、ほんの気まぐれのギャグなのか、去年から「イエロー・マジック・オーケストラ」のおっちゃん3人がチョコ菓子のCMに出ているのはご存じの通り。
このお菓子、子供や女子が食べそうなイメージなのに「おっちゃん出すよりもっと若者出せばいいのに」。。。とおもいきや「男おやつ」「スイーツ男」が今や常識で、40代にウケるようにこの3人に依頼したのであろうが、若き日のファンとして非常に違和感なのは私だけだろうか?
さて、YMOについては語りきれないほど想いがありますが、このCMで起用されている曲「ライディーン」(正式名は:雷電でカタカナ名はサンライズのアニメのリスペクト)、数年前ビールのCMにも流れていましたが、80年代当時もTVでこの曲をバックに「東洋の音楽とコンピューターの融合のYMO」等と紹介されてましたが、東洋風の曲は「ファイヤー・クラッカー」などの1stアルバムだけで、大ヒットしたアルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」「増殖」は、一部の曲を除き東洋風味はほとんど無いディスコサウンド(死語)なのです。
代表曲が「ライディーン」と決めつけられ、あちらこちらで流されるのは個人的に嫌なのですが、きっと本人たちは「仕事」と割り切っている事なのでしょう。

▼初期は「アブソリュート・エゴ・ダンス」が個人的に名曲と思います。

カテゴリー: 音楽 | 男は黙っておやつ時にチョコとライディーン? はコメントを受け付けていません